心と魂にちょうどフィットする 全体的ないやしをあなたに

 

"あなたの本当の未来"への ナビゲーター 花井 音葉です。

 

 

 

 

 

私が今暮らすドイツ。

 

 

暮らしやすさというと、

慣れればね。。。というところでしょうか。(*゚ー゚*)

 

 

『住めば都』と言いますしね。^^

 

 

けれど、慣れる過程ではやはりチャレンジもありますよ~。(^o^;)

 

 

 

私がドイツ語ゼロ、ドイツについての知識ゼロでも、

 

ドイツ暮らしに、割にすんなりとランディングできたのは、

実はその前の、イギリスはロンドン暮らしのおかげ。

 

マインド的な準備があったとも言えるでしょうか。

結構、鍛えられましたからね~。。。

 

 

 

今日はそのロンドンでの、小さなことを。^^

 

 

 

私が1年間の予定でロンドンへ行ったのは、

アラフォー、というより、もうほんとに直前でしょ?!という

タイミングでした。(・・。)ゞ

 

 

 

行ったとして、それがいったい自分の人生に何をもたらしてくれるの?

 

投資をするとしても、それはちゃんとリターンがあるの?

 

今のタイミングでこんなことをしていていいの?

 

 

 

そんな問いがいっぱいありながら、

 

けれどそれまでの日本の生活に、重~い行き詰まりを感じていて、

 

そのおかげでエイヤッと決めることができたという感じでした。

 

 

 

行くまで、ロンドンでの生活のイメージとしては、

 

アフタヌーンティーなんて素敵だろうなぁ。。。☆

 

 

 

これがメインのものだったのですから、

 

太陽星座うお座らしき、夢見る夢子ちゃんですね。(`∀´)

 

 

 

で、それは最初にバチンと砕かれました。えーん

 

 

ヨタヨタと重いスーツケースを引きずって

やっとの思いでたどり着いたホストファミリー宅。

 

 

お世話をするのは定年退職したお父さんということで、

 

ご挨拶したときも、「お茶でもいかが?」の一言もなし。

 

 

ただ一緒に住むルールをいろいろ教えてもらって、

 

淡々とロンドンでの生活が始まりました。

 

 

 

結局そこには1ヶ月だけ滞在で、

後は自力でローカルニュースペーパーの広告で

住まいを探して移りました。

 

 

 

もう・・・いろんなことが、サバイバルモード。

 

 

それはロンドンでの学び舎の

クラスメートたちも同じ様子でした。

 

 

住まいのこと。

お金のこと。

銀行口座開設のこと。

バスや電車のこと。

食事のこと。

物価の高さ。

そしてもちろん、学びのこと。

 

 

すべてが速く速くと進んで行き、

あたふたと、なんとかするということだらけ。

 

 

 

今同じことをまたしなさいと言われたら。。。

 

正直、やりたくないです。(苦笑)

 

 

 

ですから夢を描いていた、憧れの英国、

ロンドンでの生活は、

 

アフタヌーンティーを楽しむ余裕などまったくなく、ショボーン

 

春も公園に美しく咲く水仙に心を残しながらも、

いつも早足で過ぎるだけ。

 

 

 

毎日の学びはてんこ盛りで、ゆとりはまったくない状態。

 

 

 

休みにほっとできて、小旅行でもできるのかな?という期待も、

 

たくさんの参考図書を読破するだけで、ヒーヒー言うような

休みともいえない時間に変貌。

 

 

 

そんなときをかなり過ごして、

 

 

あるとき・・・

 

住んでいたゴルダーズグリーンという、ユダヤ人街で

(高級住宅街のハムステッドのひとつ先でした。)

 

夕べバスから降りて、両手に食料品の入った重いバッグを抱え、

 

トボトボと帰る道すがら。

 

 

「あぁ~、どうしてこんなきついこと、

私はやっているんだろう???」と

 

すごく悲しくなって、泣きたくなりました。汗汗

 

 

 

向かうところもわからない中、

 

ただ次々に要求される課題やらやるべきことだけを

なんとかするという異国生活で、心がとても疲れて来ていたのでした。

 

 

 

それでも、同じ道すがらを、美しい夕焼けに圧倒されて

珠玉を見たうれしさで帰るときもありました。ラブラブ

 

 

そんな平凡な毎日の繰り返しの中、

小さな風景の変化はいつもあります。

 

 

 

そしてその小さな風景の中に、「ある人」がいました。

 

 

朝、いつもバスに乗るのに必死で、時間に間に合うようにと

急ぎ足の私。

 

 

そこで頻繁にすれ違う男性がいました。

 

 

 

どんなイケメン?って思いますか?^^ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが・・・

 

いわゆる、おうちのない中年の男性でした。

 

 

汚れたヨレッとした服を着て、けれどどうしてなのか、

朝、遅くない時間に、道ですれちがうんですよね。。。

 

 

 

そしてある日、「素敵な日を♪」と私が言ったのだったか・・・

 

よく覚えていないのですが、

 

 

彼から返事で、「神を信じる?」と聞かれたのです。

 

 

 

私はなんだか、彼の中にある、外見ではない

何か人として皆が共通に持つ神性を感じていて、

 

まさしく彼からも、一瞬「えっ?」と思う言葉がかえって来て・・・

 

 

時が止まって、そこを覚えているんです。

 

 

 

私。

 

「はい!」と答えました。

 

 

 

 

ただね、それだけのやり取りなんですよ。

 

 

 

 

でも・・・

 

ロンドンでの忙しかった日々を思うとき浮かぶのは、

 

 

悲しいなぁ、さびしいなぁとトボトボ歩いていたときの風景。

 

 

あるいは、その道で思いがけないプレゼントのように見た

美しい夕焼けのマゼンタとヴァイオレットの色。

 

 

 

そして彼との、一言二言の、その会話なのです。

 

 

 

いっぱいいろんなことはあったはずなのに、

変ですよね~。(笑)

 

 

思い出すのって、ほんのひと時のなにか。

 

 

 

私は彼の外見ではなくて、

 

なんとなく、彼の魂を感じていたように思います。

あるいは双方が。

 

 

 

今でも思い出すのですから、

 

袖すり合うも他生の縁で、

 

 

なにか深い縁あった方なのかもしれません。

 

 

あるいは、姿を変えた天使とか?!ニコニコ

 

 

 

あなたにも、そんな思い出、

心の奥に入っている人がいますか?^^

 

 

 

もし、いたら・・・

 

どんなとき?

そして、どんな人ですか?

 

 

 

 

エネルギーワーク × 寄り添い心 ライフ・ナビゲーション

♡ あなただけのオーダーメイド・セッション ♡