『Precious 5月号』の誌面の記事と写真もとても素敵でしたが、こちらのWEB記事(前・後編)と未公開ショットも素晴らしいです。
WEBオリジナルインタビュー「高橋大輔〜眩い輝きの、その奥へ」前編 | Precious.jp(プレシャス)
この写真は本誌P291のに掲載
【本誌未公開カット!】撮影の流れで、「眠たそうな顔して!」とカメラマンにリクエストされた高橋さん。照れながらもやってみせてくださった瞬間がこちら。
「眠たそうな顔」には見えないけど(笑)、微かな微笑みが素敵!
Q.今年に入ってアイスショーのソロ演技で久しぶりに得意の3回転フリップを披露しました。ダンスとシングルでは靴もエッジも違うなか、靴を履きかえ感覚を切り換えて3回転を跳ぶのは大変では?
「はい。いまダンス用の靴でエッジを変えたものをシングル用にしてますが、エッジの長さも靴の高さも違っていて、それに感覚を合わせる時間もまだあまりなくどうしたらうまく使い分けられるか試しているところです。年始の『プリンス アイス ワールド』では、シングル時代のプログラムを滑ったのでジャンプを練習して入れたたのですが、2月の『滑走屋』ではそれ以降ずっと練習していない状態で、本番の日の朝に3回転フリップを練習して気合いで入れる!みたいな感じ…本当にもう気合いだけで跳びました。でも、これから落ち着いたらジャンプの練習がコンスタントにできるかなと思っています。シングルプログラムを滑るならジャンプはシングルの醍醐味ですし、とりあえず3回転は全種類戻したいです。トリプルアクセルは、ほとんどやる必要はないと思っていますけど、できたらやろうかなという感じでしょうか」
そして、リフトはともかく、今の真央ちゃんとの共演はぜひ見てみたい!いろいろと難しそうだけど…( 『ジュリエットの乳母とロミオの執事』はダメよ)。
WEBオリジナルインタビュー「高橋大輔〜眩い輝きの、その奥へ」後編 | Precious.jp(プレシャス)
後編は、おそらくファンも知らなかった振り付けの裏話がたくさん。
中でも、大ちゃんならではの「首ぐるん」は、体が柔らかいと難しいという話が面白かったです。
Q.音楽表現のなかで高橋さん独特の、滑りながら首をぐるぐる回す動きはいつできたものですか?
「あれはニコライ・モロゾフコーチが振りつけしているときに首をぐるぐる回しているのを見て、それを真似してやってみたら気持ちよくて…という感じですね。体がやわらかい人だと首ふりで体が持っていかれてしまうみたいなのですけど、僕は体が固いので大丈夫」
次に大ちゃんにプレゼントするときは、「紫とオレンジの毒々しい感じ」の花束がいいかしら?
ずっと滑り続けてほしいから、大ちゃんには本格的なコーチにはならないでほしいな。『滑走屋』のときのように、ピンポイントでの指導がいいと思います。例えば、平昌五輪の代表選考がかかる全日本前の、田中刑事くんへの指導は、映像で公開された部分だけでも、鳥肌ものでしたから。