こんにちは。自分を愛するちからであなたの可能性を拓く優希宙輝です。
念願の屋久島旅行、2日目も晴れ
今日は旅のメイン、白谷雲水峡へ行きます！
ここに行くために、このツアーに申し込んだので準備もなにかと気合が入りました！！
屋久島は一か月間で35日雨が降る・・・と言われるほど、雨が降ることで有名。
なので１日歩きっぱなしになる白谷雲水峡は雨具が必須とどのサイトや本にも書いてありました。
サックや靴は持っていたけど、雨具とサックカバーなど雨対策グッズがなかった
＋
どれくらいの服装（寒いのか、それほどでもないのか）が必要なのか
わからず、ここがいちばん困りました。
ユニクロでフリース、好日山荘でサックカバーとサポートタイツを急遽購入し、雨具は百均で一応買ってみましたが、添乗員さんからの前日連絡で「百均の雨具なんて、地元の人からしたら持ってないのと同じですよ」と言われ、「前日に言われても・・・」と困惑。
結局、ホテルで杖と一緒にレインコートもレンタルすることにしました。
朝ごはん。往復６時間のコースらしいので朝早くても、しっかりいただきます！
サックに雨具一式、水１L、お昼ごはん、おやつ、フリース、帽子、手袋、タオル、その他もろもろいっぱい入れて出発。
30Lのサックでしたが、出発時からパンパンで重っ・・・
これて6時間も歩けるの？
心配しながら、バスは山方面へ進み、到着。
７人くらいのチームに分かれて、ガイドさんと一緒に出発。
亀みたいな岩↓
ハイキングじゃなくて、トレッキングだけあって、景色を見る余裕はなく、ひたすら足元をみて進むスタイル。
添乗員さんの話だと山慣れしている、していないと実力に応じてチーム分けしてくれるはずだったけど、関係なく、どんどん前に進む！
景色は・・・？ なんて思う余裕もないくらいのコース。
時々、写真スポットで写真タイムがあるだけ。
上りはいいけど、下りが心配な、道です。
ここがくぐり杉。めっちゃ、おっきいですが、こんな杉があっても、それほど驚かないくらいの杉がいっぱい。
白谷雲水峡はその中にある苔むすの森がもののけ姫の舞台になったことで知られています。
私はそこが目当てで参加。
この6時間コースでは苔むすの森を超えて、さらに奥の太鼓岩まで行くコースですが、リタイアしようか？と考えながら歩いていました。
お昼ごはんをいただき、苔むすの森に到着
ガイドさんからは「行ける、行ける」と言われましたが、帰りのことを考えると厳しそうだったし、なによりも「歩くばっかりで景色が楽しめてない」のが残念だったのでリタイアして、ひとり苔むすの森に残ることにしました。
目的の場所を素通りするなんて、私にとってこの度に参加した意味がなくなちゃう、と思ったから。
こちらが苔むすの森。
憧れていた場所でひとりのんびりタイム。
深呼吸したり、目を閉じたり、耳を澄ましたり・・・
立ち止まって気づくことって、ありますよね？
私ってこういうのが好きなんだ
今、～感じがする
匂いとか。
苔は詳しくないですが、子供の頃から見るのが好きだったので、写真もいっぱい撮りました♡
苔むすの森で２時間くらいひとりを楽しんで、帰りはみんなと合流。太鼓岩まではかなりしんどかったそうです。
「修行みたいだった」との声も。
トレッキングがお好きな方はいいですが、私のようにそうでないタイプだったら、好きな場所でのんびりするのもアリだと思います！
途中、靴が壊れるという事態がありましたが、なんとかスタート地点まで帰ってこれて、ひと安心。
ほんとに、疲れました
結局、雨はまったく降らず、雨具は不要。
しかも歩いていると寒くなかったので防寒グッズも不要。
降らなくてよかったけど、重たい装備の荷物は鍛える道具と化し・・・
夕食は18時スタート。早く温泉に浸かって寝たい。
この日のメニューでイチオシだったのは、トビウオのさつま揚げ。
めちゃ、おいしかったです♡
筋肉の疲れを癒すために温泉で
「ずっと行きたかった場所に行くために参加して、じっくり味わいたいところでゆっくりできた」
「足元ばっかり見るんじゃなくて、苔むすの森を堪能できてよかったな」
とハードだった一日を振り返り、
「本当に私はどうしたいの？」
「気づいて、選んで、実行するのが自分らしい人生だよね」
と思いながらお風呂でくつろぎ、最終日に備えます。
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