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ご主人に精液検査を受けていただくことがネックになっているご夫婦が大変多く、女性ばかりが何年も検査を続けた挙句、ご主人がようやく検査を受けてくださったら即、精子の問題が判明した、というケースが少なくないのは大変残念なことです。

 

ですから、何とか検査の初期段階でご主人に協力していただくことはとても大事なことです。

 

 

 

単純に「不妊治療のための検査」などというと、逆にご主人の方がしり込みしたり、恐怖感襲われる方が居られます。

 

しかし、女性の検査に比べると大変シンプルで、精子の提出、ということだけで判明することが極めて多いのです。

 

痛い検査は基本的に必要ないことを、まずご主人に伝えてあげてください。

 

 

 

そして、その結果精子に何らかの診断があったとしても、それが「男性」としての権威を損なうものでもない、ということをご理解いただければと思います。

 

精子数が少なかったり、運動率が低いと、「男性度」が低いとか、女性化しているとか、男らしくないとか、そんなことには一切つながりません。

 

ダビデ

 

ただ、検査を受ける前に、是非下調べしていただきたいことは、検査を行う医院に専用の「採精室」があるかどうかです。

 

生殖医療専門のクリニックなどでは、専用の防音装置がある個室が用意されており、ビデオや雑誌などを用意してくれています。

 

 

 

しかし、そのような準備の無い医院に於いては、人の出入りの激しい一般の男子トイレで精子の採取をするように言われることがあります。

 

やはりそれは屈辱的と考える男性も多く、そのような医院は避けることをお勧めします。

 

宇宙