妊娠適齢期

テーマ:

6

 

妊娠適齢期は、生物学上の観点から、その女性の実年齢と深い関りがあることが統計上で明確に分かっています。

 

 

 

当たり前のこの真実が、多くの女性のライフスタイルの中で、忘れられがちになってしまうという現実があるので、何度も繰り返しているわけです。

 

 

 

同じ健康状態の女性を比べるなら、10代後半、そして20代の女性が一番「妊娠偏差値」が高いと言えます。

 

これは、卵巣機能、つまり卵子年齢が、妊娠の大きな鍵を握っているからです。

 

 

 

20代のうちは、まだ余裕があるかもしれないことと、自然妊娠する可能性が極めて高いので、少し様子を見る時間的余裕がある、ということになります。

 

しかし、年齢が高くなるにつれて、卵巣機能の低下との、いわば「時間との戦い」に突入していきますので、専門医による所見を受けることは、大変重要になっていきます。

20

 

 

但し、専門医へ診断を仰いだからといって、即不妊治療が必要という意味ではありません。

 

ちょっとした発見があることで、本格的不妊治療なしで妊娠できる女性は大変多くなっています。

 

ですから、個人のケースを丁寧に診てくれる良心的な専門医を探すことが肝要です。

 

 

 

そのような「ちょっとした発見」は、自覚症状がない状態だけど基準値外、といったタイプのホルモンバランスのせいかもしれませんから、血液検査などを専門医が行わなくては分からないことかもしれません。

 

その診断が妊娠への近道になる可能性がある、ということになります。

 

18

 

30代までの方でも、専門医により「全く問題なし」という診断を受けてから、さらに1年経っても妊娠しない場合は、目に見えない卵巣機能低下やそのほかの判明しない理由があるかもしれないので、改めて専門医に相談されることをお勧めします。