コウノトリ

 

「自然な」妊娠というのは、40代では大変厳しい状態になるため、40代に入ってから妊娠を望む女性については、「自然にまかせて妊娠を待つ」のでは、子どもを授かる可能性を逃してしまうかもしれません。

 

 

一般的にいわれている、「1年自然にまかせてみて、ダメだったら治療を」という考えは40代に入るともう当てはまりません。

 

ですから、かなり積極的な生殖医療が一般的に勧められています。

 

 

 

子どもが是非とも欲しいと考えるなら、すぐにでもご主人と共に専門医に行くことをお勧めします。

 

手をつなごう

 

結果的に異常なし、という診断が出ても、自然周期での妊娠率が、個人差はあるものの40代に入ると5~15%と推定されているため、医師による専門的所見を受けるのが肝要です。

 

問題なし、という結果が出ていても卵巣機能の低下は現実として起こっているので、積極的な取り組みが必要なんです。

 

 

 

40代になると、かなり早い段階で体外受精が勧められるケースが多いのですが、即体外受精に踏み切れない場合でも、例えば人工授精を2,3回行ってもダメなら体外受精、といった形で積極的にステップアップして行き、とにかく残された時間を有効に使ことが肝要です。

 

 

 

40代になったら「自然」ということにこだわっていると、自己卵子による妊娠がまったく可能ではなくなってしまうことがあります。

 

妊娠率が5~15%という数字は、生理が順調な女性でも年間に12回程度しかチャンスがないことを考えると、非常に厳しいことがお分かりいただけるかと思います。

 

しかも、流産率は50%にも上っており、チャンスを待っているうちにも卵巣機能は衰えて行き、確実に確率は下がってゆきます。

 

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