あじさい1

 

35才頃から卵子の染色体異常が認められる確率が高くなってきますが、染色体異常が起こっている卵子の数が増えてくると、受精しない、あるいは受精しても受精卵が子宮内に着床(妊娠成立)できない、あるいは着床しても早期流産になる、といったことが起こる確率が高くなります。

 

 

 

治療の有無に関わらず、結果を出したい、つまり妊娠して出産する、という目的を果たすのであれば、一般的には30代まで、つまり40代に入る前までが適切といえます。

 

 

 

30代前半の場合は、避妊を止め、まずはタイミング法を念頭において、自然にまかせてみましょう。

 

1年経っても妊娠しない場合は、ご主人と共に専門医へ行くことをお勧めします。

 

 

 

35才以上の場合は、1年以内であっても思い立ったらすぐに専門医へ行きましょう。

 

37才以上の方は、積極的なタイミング法の開始と同時に専門医に相談すべきです。

 

妊娠率が急降下し始める37才からは、妊娠に向けての正念場となります。

 

ヴィーナス誕生

 

30代後半になると、婦人病が発生することがあります。

 

子宮内膜症の症状が進んでしまったり、子宮筋腫ができていたりするケースもあります。

 

そのような場合は、それらが不妊の原因になってしまうことも多々あります。

 

 

 

また、初産年齢が高い女性の場合、乳がんの発生リスクなども高くなるといわれています。

 

この時期になったら、不妊治療は開始しなくても、婦人科検診を少なくとも年1回受信してください。

 

理想的には20代の頃から年に1回婦人科検診を受けるのがお薦めですがこの時期からでも遅くはありません。

 

日の出