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平均寿命が今よりずっと短かった昔は、女性の多くは10代で結婚し、妊娠・出産する場合がほとんどでした。

 

第2次世界大戦後の日本では、20代前半で結婚し初産に至るケースが一般的でした。

 

しかし今日では、女性の社会的地位も更に向上し、高学歴で、キャリアに専念する女性も多い時代になっています。

 

人生の自由な選択肢がある中で、だんだんと結婚年齢が上がり、妊娠・出産の年齢も高くなってきています。

 

親子

 

時代遅れのような10代での妊娠・出産が、人間という動物の生物学上の観点からは一番妥当であるという事実は理解しておく必要があります。

 

 

 

現実に目を向けると、10代という年齢では、まだ社会的には「学生」という身分が多いんで、この年齢で妊娠をしてしまった場合に、中絶という選択を選ぶ女性も少なくないというのも事実なんです。

 

 

 

豊かな現在の日本では、結婚を急がなくても自分が選択したライフスタイルを楽しむことができ、晩婚化・非婚化進んでいます。

 

その結果、いつの間にか生物学上の「妊娠適齢期」を逃してしまっているケースが増えているのです。

 

 

 

豊かになってきたライフスタイルは、そう簡単に放棄できません。

 

自分が選んだ仕事や趣味を犠牲にするという選択も簡単にできるものではありません。

 

しかし、「いったん失った生殖力は戻ってこない」という曲げられない事実は厳然と存在しています。

 

いつか漠然と「自分は子どもを産むだろう」と考えているならば、ここで一度、「生物学上の真実」を知っておくことは大切なことです。

 

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