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女性なら誰でも、「子どもは何人欲しい」とか、「何才までに結婚したい」とか考えたことがあると思います。

 

この素朴な願望は、年齢に関係なく、物心ついた頃から誰もが考えることなのです。

 

そして、成長するにしたがって、社会背景の影響を受けながらより具体的なイメージが形成されるのではないでしょうか。

 

 

 

結婚をする・しない、子どもが欲しい・欲しくない、とかいろんな考え方がありますが、いざ子どもが欲しいと思った時に後悔をしないために、「子どもは何時まで産める?」ということを知っておくことは大切だと思います。

 

 

 

「女性は何時まで子どもを産むことができるか?」あるいは「女性はいつまでに子どもを産むべきなのか?」というような疑問は、ひと昔前には、決して出てこなかった疑問のように思います。

 

今日に於いては、多くの人生の選択肢が女性にも可能になっています。

 

ひと昔前のように「結婚・出産」の目安になっていた年齢の枠決めが、もうあてはまらなくなっているためだと思います。

 

 

 

ちょっと前までは、25才頃までには結婚し、30才までには第1子の出産を終えるのが世間の常識として定着していたのではないでしょうか。

 

しかし、女性の自立やキャリアアップが可能になり、豊かな生活の中で無理に結婚をせずとも女性が幸せに生きていける環境ができてきた今の社会では、そのような昔ながらの枠組みどおりに人生を歩む女性が少なくなってきているように思います。

 

 

 

女性の生き方の選択肢が広がった結果、晩婚化が進み、子どもを欲しいと考える年齢も高くなってきています。

 

それは、社会的な観点からは素晴らしいことなのですが、女性が子どもを産める時期というのは、生殖学的には、ひと昔前となんら変わっていないという事実は認識しておかなくてはならないと思います。

 

人生をエンジョイしてきた女性が、「自然に子供が授からない年齢」に達することに気づいておらず、それに気づいたときには「どうしてこんなことに?」と呆然としてしまうのを見ることは珍しくありません。

 

 

 

女性の自立やキャリアなどが確立された一方で、「子どもを産む」という話題は、「女性は子どもを産む道具ではない」という、女性解放のコンセプトに反するものとして黙殺されてはいないでしょうか?

 

 

 

 

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