子宮卵管造影検査

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子宮卵管造影検査に関しては、女性の年齢にもよりますが、腹腔鏡とは違って必須の検査だと思います。

 

これによって卵管の通過性の有無を確認できます。

 

また、子宮卵管造影を行った後に妊娠しやすくなるいう事実があります。

 

しかも、腹腔鏡のように高額ではありません。若干痛みを伴いますが、自分の状態を知ることは大切だと思います。

 

 

 

ジャンプアップという選択肢があるにせよ、子供がほしいからすぐ体外受精というのは極端な考え方だと思います。

 

自分の状態を画像情報として得られ、しかもコストパフォーマンス、あるいはリスクパフォーマンスを考えた場合、子宮卵管造影検査のもたらす情報と治療効果は非常に大きいといえます。

 

 

 

子宮卵管造影検査では、キャッチアップ障害についてもある程度の情報を得ることができます。

 

両方の卵管が詰まっていたら体外受精が唯一の選択肢ですし、卵管因子の場合における体外受精での妊娠率は高いという事実もあります。

 

子宮卵管造影検査はX線検査の一種で、卵管の通りと子宮の形態が正常かどうかを検査するものです。

 

造影剤を子宮内に注入し、卵管に達し、卵管が通っていれば、造影剤は骨盤腔に達するため通過性が分かります。

 

この検査は外来検査で30分で終わります。

 

妊娠早期に検査するのを避けるために、生理が終わった後、排卵期に行います。

 

子宮卵管造影検査による放射線被爆量は、消化管の造影検査などに比べれば、問題にならない極わずかな量であり、検査を行った周期に妊娠しても大丈夫です。

 

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