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体外受精のような高額で成功率も決して高くない医療は、ただやみくもに受けるわけにはいきません。

 

経済的な面だけでなく、肉体的、精神的負担の多い医療でもあります。

 

それを承知した上で納得してウケるには、当事者であるカップルが、体外受精が本当に必要なのかを冷静に見極めることが必要です。

 

 

 

体外受精がより有効というケースはどういう場合でしょうか。

 

世界初の体外受精成功例となったレズリー・ブラウンさんのように、排卵はあるけど卵管に改善が見込めない通過障害が認められる場合は、体外受精が唯一の選択肢になります。

 

ほかの選択肢として、通過障害の改善が見込める卵管因子に卵管形成術という方法がありますが、この処置で妊娠に至ることはまずありません。

 

 

 

卵管の通貨性に問題がないのに、妊娠しないという場合は機能性不妊(原因不明不妊)と捉えられます。

 

機能性不妊の場合は、女性の年齢や、それまでの不妊治療のステップを考慮して判断することが大切です。

 

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