朝顔3

 

体外受精を受ける時は、カップルが自主的にイニシアチブをとるべきです。

 

不妊治療は人工授精から健康保険適応外の自由診療となります。

 

自由診療の裁量権はそれを行う医師にゆだねられるのですが、自由診療でであるならば猶更、カップルが主体性を持つべきです。

 

 

 

タイミング法、人工授精、体外受精を問わず、不妊治療は、カップルの妊娠力の足りない部分を補うサプリメントみたいなものです。

 

 

 

不妊治療でどのサプリメントを選ぶかは、カップルがある程度主体性をもって決めるべきです。

 

勿論、自分たちの現状についての正しい認識を持ち、医師から十分な説明を受け、今後の方針についてよく話し合った上でのことですが・・・。

 

 

 

ここで再確認しておくことは、高度生殖医療の成績が、医療機関によって著しいバラツキがあるということなど、不妊治療のリテラシーを持つこと、大切なのは知識ではなく判断だということです。

 

 

体外受精1回あたりに妊娠率は、日本産婦人科学会の統計によると、全国平均で23%です。

 

そして無事出産して赤ちゃんを抱いて帰れる生産率は15.7%という現実も、きちんと理解しておかなければなりません。

 

更に、この医療には、1回あたり40万円~の費用が掛かるのも現実です。

 

 

 

最近の不妊治療の現場では、医療機関の側から体外受精に誘導するケースが多くなっているように感じます。

 

ジャンプアップするかどうかは、カップルが主体性を持って決めることが何よりも大切だと思います。

 

そうでないと、この成功率の低い、高額治療が失敗に終わった場合の精神的落ち込みはとても大きなものになってしまいます。

 

海3