晩婚化

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不妊治療を始める女性の年齢が上がっている背景にあるのは晩婚化です。

 

厚生労働省のデータでは、1983年の平均婚姻年齢は男性29.0歳、女性26.1歳だったものが、2005年には男性31.7歳、女性29.4歳にまで上がっています。

 

結婚してすぐに不妊治療を始めることはないので、当然結婚後数年してから不妊症に気づき病院などを訪れることになるので、その時期が遅くなってくるのです。

 

 

40代半ばを超えた超高齢出産などは誰もができることではありません。

 

妊娠・出産には適齢期があることをきちんと認識する必要があります。

 

40才を前にした女性が年齢を気にして「早く妊娠したい」と焦っているのに、夫がその気持ちを理解してあげられず、夫婦間の関係が悪くなるケースも少なくありません。

 

不妊治療は、夫婦で理解し支えあうことが重要です。また、卵子の老化によって妊娠・出産能力が下がって行くことを夫(男性)にきちんと理解してもらう必要があります。

 

 

男女を問わずほとんどの人は、自身が当事者として不妊の問題を考えるまで卵子の老化を意識することがありません。

 

少子化対策が大きく叫ばれている今、すべての人に正しい知識を教育する必要性を真剣に考えるべきではないでしょうか。

 

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