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スペインには、

年間14000人もの外国人女性が

不妊治療を受診するためにやってきます。

 

 

その内の70%が

卵子提供による体外受精と言われています。

 

多くがヨーロッパ諸国からの患者ですが、

あるクリニックでは、2012年に50人、

2013年には55人の患者が

卵子提供による体外受精のために、

はるばる日本からやってきました。

 

 

しかしスペインには、

日本人の卵子ドナーの数は少なく、

バルセロナにある日本食レストランや語学学校には、

日本人卵子ドナーの募集広告が貼ってあります。

 

 

このクリニックが行った

「卵子提供による体外受精」は年間約3000サイクルで、

ヨーロッパ全体の約10%に相当します。

 

 

またこの3000サイクルの中での、

妊娠率は61%と公表されています。

 

 

スペインに不妊治療に来る大半の患者は、

母国で成功しなかった比較的高齢な女性が多く、

なかには50歳以上の患者も多数おり、

日本人も例外ではありません。

 

 

スペインでは、

卵子を提供する事、受ける事、保存することまで

合法的に自由に行えます。

 

 

この自由なルールが、

スペインの不妊治療を発展させた特徴だと言えます。

 

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