アメリカ疾病対策予防センター(CDC)が

発表した2012年の年次報告によると、

1年間に行われた体外受精は176,275サイクルで、

65,179人の子供が生まれています。

 

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一方日本では、2012年に体外受精で

37,953人が生まれており、

アメリカのおよそ2分の1になります。

 

 

SARTの2012年の年次報告によると、

第三者の卵子提供による体外受精(胚移植)は、

16,858回になります。

 

内訳は、新鮮胚移植が9,250回で

平均出産率が56.6%、

融解胚移植が7,608回で

平均出産率が37.2%になります。

 

胚移植全体でみれば出産率が46.9%で、

およそ2人に1人の割合で出産に至っています。

 

したがって1年間で約8,000人の

子供が生まれたという事になります。

 

同じ報告書によると、41~42歳の出産率は11.8%、

42歳以上の出産率は3.9% という統計も出ています。

 

この発表を行ったSARTとは、

「体外受精や生殖補助医療を専門に働く医師の集まり」で、

「患者が最良の医療を受けられるように、

生殖補助医療の水準を確立し維持すること」

を目的として設立された米国の民間組織で、

全米で379の医療機関が加盟しています。

 

この組織の役割は、

生殖補助医療のガイドラインや手引きを提供し、

施設における妊娠率や多胎妊娠など、

提出される報告書のレビューを行います。

 

またガイドラインを尊守しているかどうか、

監査をする役割も担っています。

 

 

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