(c) angelak｜写真素材 PIXTA
退院してから十日くらい経ってから、
平日の夜に主人と一緒にスーパーへ行きました。
もちろんマスクして。
術後ですしね。
いつもは平日の夜はそんなに車もたくさん
駐車していません。
でも、この日は、ほとんど満杯。
主人と今日、何かあるのかな、と話していた
のですが、ふと気づきました。
入院とか手術でバタバタしていたので、
すっかり忘れていたのです。
このとき1月初旬。
そして今、台湾は旧正月前の年末真っ只中。
もうすぐお正月です。
(2月3日が旧正月元旦)
日本の年末のスーパーを想像してみてください。
あんな感じです。
とはいえ、違うのは、どこへ行っても、
赤、赤、赤。
赤以外の色はこの世には無いのか？と思うほど
赤だらけ。
ブラジャーもパンティーも赤。
主人がずらりと並んだ女性下着の赤見て、
すごいねえ～、と笑っておりました。
男性のトランクスも赤。
チャイナ風のジャケットも赤。
食品の包装も赤。
ご祝儀袋も赤。
でもねえ、よくよく考えてみてください。
赤という色の効能。
商品を売るということで言えば、赤という色が
人々に与える心理は消費。
いやがおうでも、買いたくなるわけです。
台湾商法、ホクホクですね。
写真は旧正月前になると売り出される春聯 です。
これも赤ですね。
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