朝から高速列車でブリュッセルから30分のゲントに
1日観光に行きました。この辺りオランダ語圏らしく、
フランス語圏のブリュッセルとは
ちょっと雰囲気が変わります。

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ブランチは教会近くのカフェにて。
移動時間のロスでお昼近くになっていました。

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サンタクロースのモデルとして有名な聖ニコラスの教会を
向かいの鐘楼から眺めたところ。

親しみやすさを感じさせ、内部の撮影も自由です。

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正面の祭壇の裏、360度画像はこんな感じ。

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ステンドグラス越しの光が美しい。

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入って良い高いところは必ず登る。

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鐘楼の内部は展示も充実。

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一番上の方に登った辺りで
いきなりこの鐘が鳴り「私、何かした?」って
感じでびっくり (⌒o⌒; )!

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聖バーフ大聖堂は残念ながら内部の撮影禁止。

大聖堂の一番の見どころはベルギー7大秘宝のひとつ
15世紀のファン・エイク兄弟作による祭壇画
「神秘の子羊」は6ユーロの別料金での展示です。

挫けて観ずに帰った人もいるそうですが、
ここまで来て観ずに帰るのはもったいない。
別室に大事に展示された絵は
たった今描かれたような迫力です。

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近くにあるフランドル伯爵城にも足を伸ばしました。

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やっぱり今度も登ります。

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鐘楼の階段に比べると幾分マシですが、
半径の狭い暗がりの螺旋階段はちょっと怖いです。

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石造りのお城には大きな暖炉もありますが
さぞ寒かった事でしょう。

実はベルギーは予想していたよりかなり寒くて
秋と言うより初冬の雰囲気。
持ってきた衣類を重ね着してしのいでいます。

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夕食はお城のそばで早めにとりました。

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本日のおすすめリブロース、美味。
もちろんビールと一緒です。

初めてのベルギーなので、イベントの後は
延泊してスケジュールをたっぷりとったつもりが
もう旅も終わりに近づいています。

ベルギーではフランス語圏のブリュッセルでも、
オランダ語圏のゲントでも、
迷っている日本人と見ると英語で話しかけて来て、
先回りして的確なアドバイスで助けてくれます。
みんな凄い親切でここを離れるのが寂しいです。



P.S. キュウコンから相棒チェンジ。
  髪の色もバリヤードに合わせて紫に。(*^_^*)

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