1年ほど前のことです。
長女が初潮を迎えた日、そのことをすぐに私に教えてくれました。
『言おうかどうか迷ったけど自分の中の神様に聞いたら、
お母さんに言ったほうがいいと聞こえたから言ったんだ』
とすこし恥ずかしそうに話してくれました。
私が『いつも自分の中の神様に聞いているの?』とたずねると
『そうだよ、何か迷ったことがあったら自分の中の神さまにきいてる』と。
そして、また、
『みんな人間の形をしているだけで、その中身は神様なんだと思う』
と言ったのです。
今どきの、いつも超現実的な言動ばかりする長女の口から、
そんな言葉が出てきたことに、
正直、驚かされ、同時にハッとさせられました。
すべての人は神様の分け御霊で神様の一部ということを理解していたはずなのに
いつの間にか忘れてしまっていたことに気づかされました。
大人は、今これをしておかなければ、など未来のことを先回りして考えて
ゆっくり休んだり自分を大切にしたりすることを後回しにしてしまいがちですが
子供たちをみていると本当に自分に正直に生きているなと思います。
私たちは神様の一部であり、
自分と繋がれば繋がるほど神様と深く繋がることができること
自分の中の神様に繋がるためには、自分のことを大切にして愛してあげること
そのことを娘が思い出させてくれたできごとでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
世界中が愛と光に包まれ
皆さんにすべの良きことが
雪崩のようにおきますように
愛を込めて