おはようございます。
今日はリブログです。
ブロ友のMomoさんの娘さんが、
部活内いじめに遭い
苦しんでいた思いを綴った「人権メッセージ」です。
特選だったそうです。
私が小中と、いじめに遭い
同じ思いで苦しんでいた時があり、
まるであの頃の思いを
代弁してもらった気持ちになりました。
いじめに遭い、苦しんでいる人たちは、
世界中に数えきれないほどいます。
誰か大人が本気で怒って
寄り添いサポートしてくれない限り
子供たちは、陰で卑劣ないじめを繰り返すものです。
私もいじめられていた頃、
いじめをする加害者たちには、
強いから逆らえないものだと思っていました、、
でも、本当は、弱さを隠しているだけで、
仲間を従えて強く見せているだけ、、
学校の先生には、
言い返さないお前も悪いと言われましたが、
いじめられる側の子供たちは、
何にも悪くない。
私には、逆に、
先生たちは、いじめをする子たちが
いじめに発展してしまうほど、
抱えているストレスのサイン、
そのSOSに気づいていないんだということに、
やるせなさを感じました、、
いじめをする人間は
家や学校で、
良い子でいなければいけないという
日本に古くから根づく 風潮のせいで、
かなりのストレスが溜まっていて、
それを大人が見ていない時
他者をいじめることで発散しようとする、、
しかも、先生や大人がいるときは、
それを微塵にすら出さない、、
逆に、その状況を逆手にとって、
自分は何もしてない、信じてほしいと
演技したり…
その子たちは 人間として、
大切なものを知らずに
これまで 生きてきたのかもしれません、、
誰かの痛みを感じ取ることもせずに
自分が 誰かに当たりたい欲求だけが強くて…
大切なものを失う怖さを知っていたら
人を傷つけることが、
何を奪うものなのか、考えられるはずです。
でも、それは、
子供たちだけの問題ではありません、
私たち大人の行動を
子供は、よく見ているからです、、
大人が何気なく使った言葉が一人歩きして
子供の人格を変えることもありうるのです。
私も 何年か前に 詩の賞に応募した
いじめをテーマにした
詩を書いています。
以前も貼り付けたことがあるので、
読んだことのある方もいると思います。
読んだことがない方にも
読んだことのある方にも
再び 読んでほしい思いが溢れている詩です。
この詩は賞には入りませんでしたが、
共感してくださる方がいれば、
この詩が生まれた意味はそこにある。
そう思い、今日は、それを貼りつけます。
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誰かを傷つけてしまったとき
空は泣いて見えました。
誰かに優しく出来たとき
空は優しく
微笑んでくれているように感じました。
きっと、空は、私たちの行いを見ています。
心の描写から
見える世界も まるで違ってきます。
この空に、
今の社会は、どう映っているのでしょうか、、
誰かの痛みを 感じようともしない世界は
大切な"心"を無くしているようです、、
同じように自分がされたら
耐えられないはずなのに、
誰かを傷つけて 日々のイライラを
発散しようとする人たちの、
身勝手な価値観…
人は 一人では生きられないもの。
穏やかな風の中で
あなたは、今、何を見つめるのでしょうか…
人の痛みを知ったなら、
そこから学んだことを無駄にしないよう
生きていきたい。
守りたい思いを、そっと抱き締めて
私は今日も 人の痛みの中で
まっすぐな思いを叫び続けます。
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今日の一曲は、
BUMP OF CHICKENさんで、「レム」です。
「レム」とは、
「レクイエム(鎮魂歌)」という意味だそうです。
この曲は、ボーカルの藤原基央さんが
殺人鬼の気持ちになって考え書いた曲だと、
語っていました、、
いじめも、ある意味言葉や目に見えない形で、
被害者の心をズタズタに、傷つけ、
殺しているようなものです、、
傷つける側の気持ちになるというのは、
とてつもない葛藤があったと思います。
それでも、この曲を聴くと、
優しい気持ちになるのは、
日々のストレスの中で
自分の中に湧き上がる憎悪などを、
藤原さんの心を込めた言葉が、
まるで、隣に座り、その溢れる孤独な思いに、
向き合ってくれたように
感じるからかも知れません。
私には、救いのように思える曲です。
良かったらお時間ある時に聴いてみてください。
人の痛みを学び、
人を失う怖さを知って、
それを 大切にしたいなら
他者の気持ちを 測れる人になりたい。
闇雲に人を否定せずに、
何を抱え そうしてしまうのか
共に 考えられる人になりたい。
被害者が苦しんだ日々を見つめ
そっと隣に座り 背中をさすり
抱えてきた思いに 寄り添い
傷を 優しく癒してゆくために、
思いを詩に込め、語りかけていきたい。
そして、加害者がなぜ人を傷つけ
どうしてそんなことをしたのか
二度と、誰かを傷つけたりしないように
その背景を見過ごさないでいたい。
悲しみを癒すために、言葉があるなら、
私は、どんな悲しみにも、
寄り添い癒せる言葉で守りたいと思う。
そんなことを、改めてここに誓います。
共感するところや、
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