おはようございます。



25日は、私の精神科の病院に通院でした。



担当医に、母が亡くなったことを言ったら、

とても驚いていました、、



「この間の診察に一緒に来てたのに…」

先生も とても 信じられないようでした、、



父も、母のことで

考えことをしていたりして、

車の運転に支障が出たら大変なため、

安全のために、

しばらく買い物に行かないように、

まとめてたくさん食料を買い込んで来ました。



心には、まだ冷たい風が吹き止まないようで

込み上げる思いはあります、、



ですが、25日はとても春らしい、

ぽかぽか陽気でしたね。


まるで母の笑顔のようです。。


体に伝わる陽射しの暖かさが

同じように

誰かの心にも 届くといいな、、



三寒四温があるため、

まだ寒い日もちらほらあるようです、、

皆さんもどうか、風邪を引かないように

暖かくしてお過ごしくださいね。



 ゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚゚*✩‧₊˚

今日の詩は、

母の死に対する思いと

ロシアのウクライナ侵攻で苦しむ

ウクライナの人々の思いが、

どこか重なる気がしたので、

書いてみました。



大切な人を 

昨日まで笑い合えていたのに

一瞬で 奪われる悔しさ、、



自分の無力さに 込み上げる思い、、

かけがえのない命の尊さを。



そんな切なくも強い思いが、読んでくださった

あなたの魂に伝わりますように。。



 🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀

「私たちの、かき消されそうな思いを抱き締めて」

傷つけ合う 時代の片隅で
ひどく込み上げる 心を伝い
体中が 精一杯の声を上げた

大切なあなたが
いつも 隣で笑ってくれた
あの 還ることのない
日々を思うと
溢れる後悔が 胸を刺す

不意に 途切れる繋がりに
大事な人を 失う怖さを
こんな形で思い知らされるなんて

私たちは皆 人の痛みを知るために
いろんな痛みに触れてゆく
そのとき 溢れ出す涙は
乾いてしまった 心の傷口を潤す
何よりの癒しと呼べるもの

人は 時代の中で 傷つき
ぼろぼろになった体で 震えながら
それでも 命を優しく
抱き締めることが出来るのは
生まれたとき 優しく抱かれた
母の愛の深さを
魂が 憶えているから

テレビでしか知らない
遠い異国の街で
今も 聞こえている
瓦礫の中 響き渡る銃声と
大地を包む 祈りの歌

今日を狂わされた人々が
泣き叫んだまま 思いを昂らせた心で
闇を彷徨(さまよ)い 孤独を振り払うように
大切な誰かの 温もりを探している

命の尊さを 今日も
見て見ぬふりする誰かの傲慢さに
誰かの涙が語りかけるとき

溢れる絶望 その先に希望はあるのかと
絞り出した誰かの悲痛な叫び 
あなたは 悔しい悔しいと泣いていた

あなたが体験した
深い悲しみに
湧き上がった感情は
形は違っても
私の悲しみと
同じ痛みなんだね

人を思う心さえ
争いによって奪われた街で
彼らが守ろうとしたのは
人々が紡いできた
かけがえのないものだったのに

そこにある諍(いさか)いが
大事な家族を奪い
大切な暮らしを奪っても
けっして奪うことの出来ない
大切な人を 思いやる心は
この絶望の中 満ちる世界の片隅で
あなたと共に 祈り続けるだろう

見上げた空を
ただ 美しいと思うことすら
幸せでなかったなら
自然と湧いてこない思いだと
思い知らされた

今は まるで
青い空も 泣いているようだ

傷ついた人々の声が
どれだけ かき消されても
生まれてから積み上げてきた
志(こころざし)は
どんな圧力にも権力にも悲しみにも負けない

大切な人と創り上げた
その土地で紡いだ
たくさんの思い出は
人々の胸の奥で 静かに息づく

どんなエゴや 自我が
時代に蔓延(はびこ)っていても
立ち上がり それでもそれでもと
一歩一歩 進んできた足跡を
ひとり またひとりと
誰かが辿り始めるまで

人々が築いてきた歴史を
愛する人との時間を
未来への希望へと 
私たちの手で 繋いでゆくために。

 🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀



愛する人を失って、


自分の無力さを思い知りました、、




それでも たくさん笑い合った日々は


永遠に 私の心に生きています。




戦争で奪われた守りたかった大切なもの。



母が行きたかった場所、食べ物、


叶えられなかった約束。



込み上げる悔いは 悲しみとなって、溢れます。




でも 私は、後悔や悲しみから学んだことを


未来へ生かしていきたい、



もどかしい気持ちも嘘じゃないから、


泣きたい時は我慢せずに泣く。



だけど、この涙や 気持ちが


同じ痛みに苦しむ誰かの心の声なら


悔しい思いも しっかりと抱き締め


光へと向かい


這い上がって行こうと思う。




この寂しさも 悔しさも


けっして無駄にしない。



私がそう思うことから、


この世界は


また誰かの世界へと空を伝い


広がってゆくーーー。



そんな今の感情を


私たち残された者たちの


明日へと


生きてゆく力に変えて。。


 ♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬


今日の一曲は、


中孝介さんの「花」です。


曲を作られた森山直太朗さんと


歌っているバージョンを。


この曲は、傷ついた心に優しく染み込んで


守ってくれる深い温もりを感じます。



世界中の花は、


私やあなたの命の中にも


きっと 永遠に 息づいているでしょう。


お時間あるときに、聴いてみてください。




大切な人の存在を、


失ってから気づくのは悲しいです、、


隣にいられる時間は、長い人生の中では


わずかでかけがえのない時間です。



感謝の思いを


生きている間に 一緒に過ごせている間に、


たくさんたくさん言ってあげてください。



たわいもなく笑い合える時間は


二度と、巻き戻せはしないから。



皆さんが大切な人と過ごす


今という時間を、どうか大切に生きてください。




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