おはようございます🍀




前回に引き続き、


歯ぎしりで 欠けた奥歯が頬に当たり


頬は 痛いままですが、


ずっと 部屋にこもっていて


姉との接触を控えているので


なんとか 家庭内トラブルは回避しています。




ただ 私に来ない分


母に 荒い口調で話しているので

(バカとか、役立たずとか、暴言というほどまで

いかないぐらいの、、いや、これも暴言かな(汗;))


それだけが心配です、、





今、5月末締め切りの


詩の賞に 応募する作品作りをしているので、


今回は 以前載せた詩を載せます。

(次回、震災11年目の3月11日に載せる用の詩は

今、同時進行で、新しく書いています)




今日紹介する詩は 


何年も前に 詩の賞に応募して、


三次予選は通過したのですが


最終選考で落ちてしまった詩で、


今回、少し手直しして、


読みやすくしました🍀




苦しかったとき、感じた思いから


突き動かされる何かがあり、


この詩が生まれました。




私たちの命は 痛みを知るたびに


そして 葛藤するたびに


人の痛みを 知ってゆくのです。




だからこそ、 私という命も


これを読んでいる あなたという命にも


確かに 学んできた大切な価値がある。




草花のように、踏まれても


立ち上がることなんて簡単じゃない。


容易く弱い自分を許すことなんて出来なかった、、



だけど、それでも良いのです。


その思いこそが 学びです。




たとえ薄紙を重ねるくらいの


小さな変化でも、


生きることで 見出せたであろう 何かが


日々 自分の糧として積み上げられ、


ふとしたとき 頑張り抜けた自分に


きっと、ハッとするでしょう。



きっと そこには花のように美しく


凛と咲く あなた自身がいる。




いつも 自分を責め


ずっと 耐え続けてきたけれど


どんな葛藤も 深い意味があったんだと、


そう思うことが出来たなら、、




気づきになるか分かりませんが


そんな思いを込めて書きます…。




共感する部分や


励まされるところがあれば嬉しいです🤗




 🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼


「枯れない花を心に咲かそう」


いつだって そうだったんだ

寂しさが 僕ら人間の心を虚しくさせ
苦しみが 痛みを荒立たせ
辛さが 努力する気持ちを失わせてゆく

だけど 本当に大切なものは
そこで知ったものは 何なのかを
忘れずにいること

失いながら 苛立ちながら
何が 僕らの心を 揺さぶっただろう

壊れている人間は 本当はいない
皆それぞれが 悩み苦しむたびに
どれが正しいのかわからなくなって
いつの間にか ぎこちなさを生んでしまう

なぜ 人は過去ばかり振り返るのか
それはきっと
人は 誰でも取り戻したい
大切なものに出逢っているから
戻らないことを 諦められず
取り乱しては 我を忘れてしまうんだ

だけど 本当は誰もが
自分を変えたくて仕方がない
日常の一部ではなく
長い人生に そっと寄り添うものとして

これが 悲しみの中 必死で生きてきた
僕ら人間の 精一杯の姿

だからお願い
頭がおかしい人だなんて言わないで

どんな時も ここで闘い 築いてきた
かけがえのないものが
こんな僕らの中にだって
ちゃんと存在しているはずなんだ

何度も泣きながら
それでも それでもと
生き抜いてきた この時代が
大切なものを 守るためにあるのなら
たとえ 過去を思い出して泣いても
明日を 夢見る希望を
幾千もの 蕾へと変えて
僕らの中で 咲いてゆく強さを
見せてくれないか

心に降る たくさんの痛みよ 心の雨よ
僕らの中で ひたむきに生きる 大地の根よ
泣き崩れるたび 震えるこの心を
守るように 支える愛をくれないか

皆が 生きようとしながら
この心の瀬戸際で
ずっと 叫んでいるこの声を
花園へと 変えてくれないか

無意味なものなんて
この世界には ひとつとしてない
僕らの中で 日々 生きる意味が
今という瞬間から 育つため
思いは 大地に広がり
ゆっくりと 明日へ 伸びてゆくだろう

ここで闘う自分自身の心が
きっと 誰より 一番に
その姿を受け止め
誇りに思うことが出来る

見てごらん こぼれ落ちた涙が
心の大地に染み込み
綺麗な花を 咲かせているよ
気づかない間に
こんなにも たくさんの愛を
僕という命の中に 咲かせているよ

心に生まれた
たくさんの感情が見せる
毎日の葛藤の片隅で
花達は 今日も僕らの命に満ちて
笑顔という名のお日さまに
包まれながら
穏やかな風に 揺れているよ

僕らが 掲げた思いの先に
いつまでも枯れない
自由な花を そっと 咲かせて。

 🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼


花が咲く姿が


俳句や詩、歌の歌詞に よく使われるのは


きっと、凛と咲く その姿に


励まされていた方が


数多くいたからかもしれませんね。



あちこちに咲いた 花たちに


そっと 優しくほほえむ あなたの心には


枯れることのない可憐な花が


咲いているでしょう…。



 ♫•*¨*•.¸¸♪✧♫•*¨*•.¸¸♪✧♫•*¨*•.¸¸♪✧


今日の一曲は、


Every Little Thingさんの「愛の謳」です。


この曲は 映画「犬夜叉  鏡の中の夢幻城」の


挿入歌だったそうで、


アニメの「犬夜叉」好きの方なら


聴いたことがあるかもしれません。


ボーカルの持田香織さんが作詞をしています。


どんな傷を抱えても、


いつかは 愛に救われる心。


深い愛のあり方を教えてくれる曲です。


お時間あるときに、


よかったら聴いてみてください。




花が咲くことは愛。

人が微笑むことも愛。

空が晴れ渡ることも、きっと愛です。

その逆も、きっと。

花が散ることも、

人が泣くことも、

空が雨を降らせることも、

愛を知ったからです。


私たちの命は、皆、愛の中で

いろんな幸せを紡ぎます。

この世に生きるすべての命は、

守ってくれるすべての存在から

愛を一身に受けて

生まれてくるからです。


けれども、今、

ロシアがウクライナへ侵攻している現状、、

思いが ひどく込み上げます。

争いは、愛で満たされていた

幸せな日々すら

簡単に奪ってしまう脅威です、、


どうか争いを終わらせて!

愛を思い出して、、

命の大切さを、、忘れないで…。




(一日も早く

平和な世の中が訪れてほしいニャ😿)



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