ちょっと寄り道して
妊娠中のお話
胎児ドックのつづき
帰りの車の中…重たい空気…
実は夫は受診前は、もし染色体異常が見つかったら育てるのは難しいんじゃないか…と思っている人でした
でも、帰りの車の中では
もしも異常が見つかっても産むやろ？諦めるなんて出来へんわなぁ〜
に変わっていました
とても嬉しかった
とても嬉しかった今まで不鮮明で白黒でハッキリしないエコーでしか見た事なかった我が子を、綺麗な画像で…しかも元気に動いているのを見て夫の気持ちに変化がありました
そして…胎児ドックの良いところ
初期でも性別がわかること
初期でも性別がわかることちなみに私は女の子希望で夫は男の子
結果…女の子
私はなんとなくそんな気がしてたんですが凄く嬉しかったなー
夫は「チン◯ン生えてけーへんかな？笑」とか言いながらも、なんだかんだ嬉しそうでした
でも、再診の日まで不安で不安で仕方ありませんでした…
万が一、染色体異常だった場合は心臓に病気をかかえてる事が多いのでもしそうであれば大きな病気に転院する必要があるし…
とにかく、心臓が元気であってくれ！と祈りました
再診の日
前回は訳がわからなかった心臓の逆流のグラフ…今回はもう映った瞬間わかってしまう。オッケーラインは60という数値のはず…
余裕でクリアでした
NTもほぼなくなっていました
先生からもまず大丈夫だと思いますよ、って感じの事を言われた！
羊水検査をしない限り可能性はゼロではない
でも心臓に病気がなくて普通の病院で産める事がわかったし、前回より大きくなってた赤ちゃんにも会えたし最高の気分でした
中期ドックや30wまで受診可能なアニバーサリー検診てのもあって受けるつもりでしたが、切迫早産だったために受けられませんでした…
そして、産まれてきた我が子は…
ダウンちゃんではありませんでした
でも元気に産んであげることは叶いませんでした
元気に産まれるって本当に奇跡なんです