こんにちは
先日、
歯科訪問診療先の施設へ
利用者さまの口腔ケアと
誤嚥性肺炎に対しての
周知活動の一貫として
2日にかけ
講習&研修の為
お邪魔いたしました
院長から
介護時、
誤嚥性肺炎から見る
口腔ケアの重要性〜入れ歯
ケア時の注意事項
当院、ベテラン衛生士から
脱感作、
口腔機能改善を含めた
口腔ケア実習
を行いました
(私はモデル兼補佐役で参加🤗)
普段、訪問時は
施設に入ってから各担当の利用者さまのお部屋で
ケアをしている為、
急な申し送り事項がない限り
看護師さんや介護士さんとの対話はほぼないのですが
この機会を期に
コミュニケーションを取ることが出来ました。
研修後の質疑応答の時間には
沢山のご質問をいただきました。
普段のケアで
具体的にどんな事が
出来るのか
うがいについて、
また、歯ブラシが
出来ない方へのケア
そして口腔ケア用品
についてなどなど…
次々と話され
スタッフの方々の
口腔ケアに対して
それ以上に
利用者様に対しての
熱い思いを
知る事ができました。
医療従事者の手が足りない
介護の現場で
目に見えない口腔まで
手を回すと言うのは
重要と分かってはいても
大変な事です
その中で、スタッフの方々の
利用者さまへの口腔に対して
同じ気持ちであり
その思いの深さを
感じる事ができ
とても感動いたしました
なにより
共通の認識がある事で
ケアがスムーズに行き
高齢者に多い
誤嚥性肺炎の予防
に繋げる事が出来る
医療分野が違うからこそ
定期的な
セッションは
必要不可欠と
改めて感じました
いつも利用者さんの
背景や人生を思いながら
ケアをさせてもらうのですが
長きに渡り働かれた
身体の一部に対し
全身への影響を考えながら
健康にそして
最後まで美味しく食事をされる事を願い
これからも施設の看護師さん、介護士さんと
同じ思いでケアさせて頂けたらと思います🥰
普段、歯科医師、
歯科衛生士が
口腔ケアを
どのように行なっているか
また、
口腔ケアの重要性は
意外と知られてません
今回の試みを
今後も続けて行きます♪