＝もっと丁寧にリスタート＝

2015年の暮れ

不正出血が半年ほど続き

今では大袈裟やなぁと思うけど…

死ぬのかなぁ・・・と思った日々がありました

激薬💉注射を月一で打つ

（出血を止めるためにと始めた）

高熱が出て死にそう（これも大げさかも）
何度の熱が出ていたのかも解らない状態で

意識も薄弱

死ぬかもしれん…と初めて思った日々

結構…えっ！！！っていう体験をしてる方やけど

まぁ悪運強く生まれてきたのだろう

いつも無傷や何とももなく事なきを終え・・・えっ！って
驚くほど軽く済む事がほとんどの人生

だけど…どうやらそうでもなさそうだなぁ

いつ死んでもいいと思えるように生きてきたつもり
子供を産んでからは心底そう思って生きていた

注射を打った後の3.4日は当たり前に意識薄弱

その後身体はあまりゆうことを聞かない

軽くなって少し散歩がてら買い物に出かけるも
激痛が起こると動けなくなるし

フラッと倒れそうになる事も日常茶飯事だった

そして1ヶ月後また

この注射💉しか頼りがなかった真喜は

無知な自分の頼みの綱を握っているように

この注射にすがった…治りますようにと

そして魔の高熱に翻弄される時間を経験している間

高熱にうなされながら意識混濁の中

ほんまにこのままで大丈夫⁈

これほんまに治るん？
この注射打ってたら治るんじゃなくって死ぬな！

どう考えてもあかんやつや！！！と思った

熱が２、３日して引き始めたそのころ
そう感じてる事を

に話して

もう注射止めたいねんこの薬こそが真喜を殺すんちゃう？って言い
注射辞めようという決断をした日

その後クライアントさんの紹介で漢方薬の処方を
とっても早くからされていた方で開業されてる方がいると紹介してもらった事をきっかけに
漢方薬煎じて飲むタイプを試しだしたのです
（３０分毎朝夕に煎じて飲みました・・・

さんが煎じてくれていたのです）

その頃
いつもなんでこんなことになったのか？という思いが
頭をよぎっては消えを繰り返す日々を過ごしていたんです
（意識朦朧とする時からずっと）

出血が収まったのは６ヶ月ぐらいたった頃でした

この頃には仕事のし過ぎ
仕事をし過ぎるということは・・・
ありがたい事にどんどん仕事が入っ来るという事実でした

その頃（仕事が忙しくなって２、３年間ほど倒れるまで）の真喜は

いわく
寝言で・・・
もいいやや〜とか、やめたい〜とか、しんどい〜と言っていたそうで
すごく心配されていたけど・・・

当の自分は

入ってくるものをこなさなシャーないやん！的な
傲慢な自分が居たんです

自分を大事にすることのできない人が
他者を大切に思えていたのか・・・と反省は募りました

少なくとも１０年前にどうすれば仕事として動き出すのかを模索していた頃は
仕事もない代わりに家事や子育てが落ち着いていたわけでもなく
やることはごまんとある中での仕事で
一人申し込みきただけでも大喜びに近い日々

４年ほど経ったころ
ある人との出会いで私がブレイクしてそのまま３年が経っていました
３年間セッション中もちろん気を抜かず毎回目の前にクライアントさんの
真実（ほんとう）の喜びに忠実に仕事をしてきました

していたつもりです
言い訳に聞こえるだろうけど
的中率は結構なもので
みさせていただいたクライアント様の数は３０００人は優に達していたんです

だけど・・・
始めた当初の
「家族が真喜の笑顔に巻き込まれて笑顔になりますように
真喜の家族に関わる人全てにその笑顔が伝播し
笑顔で真実（ほんとう）の喜びに一歩でも近づけるように
まず自分がほんとうの意味で笑顔で居られるように努めます
精進してまいりますので見守りお力をお貸し下さい」と毎朝お祈りしていました

その行為もままならないほどの忙しさ

忙しさにかまけていた自分

出来るという自負・・・に変わっていったのだと
自分でも気づいているからこそ
倒れることでしか自分を止めることができなかったと
今では素直に言えます

このままでは本末転倒だと感じていたんだと気がつきました

一生やり続けたいと思える仕事をさせてもらえることに感謝は
自分がやっているという思いに変わっていき
お祈りすらできなくなっていったのだと知りました

情けない限りです

そして２０１６年からの２年間は
丁寧にという形を取り戻すような生活を送ることに気を配り生活をしました

その結果なのか途中ではありますが

丁寧に歩く自分と向き合うべき出会いが次々と起こり
そのように歩くことが決まっていたかのように整いだしたのです一つ一つ

その一つにオバァちゃんのルーツをたどる自分のルーツも一緒に
３ヶ月の修行をこなして行くうちに
自分が何故この様なことを仕事にしたのか
幼い頃からの点在する記憶も全てが繋がり納得行かざるをえなくなり
それに伴う現実での出来事を受け取りこなす日々を過ごさせてもらっています

一歩一歩道を重ねる作業や
黙々と自分の掲げたものの場所へ行く作業がとても好きな真喜なので
今年は一個一個丁寧に手にかけ
形にしていくことが自分の道なんだ！と揺るがない自分がいることに
気がつかされる毎日を歩けているように感じています

その形はそれぞれで
あくまでも山根真喜の形にすぎませんが

倒れた２０１５年〜２０１６年はいつも
もっと丁寧に！したかったのに・・・と思っていたけど
ほんとうの意味で理解できてきたのは去年の１１月からがスタートのように感じています

これもほんの序章に過ぎず
これからいろんな形に変容しながら
深い部分では大切に進めていこうと感じています

＝もっと丁寧にのリスタート＝

商売も大切だけど
そのもっと深いところの絆や人間力のような所を丁寧に
促していきたい

そう願っています

お話会という名の【公開・未来透視カウンセリング】まだまだ始まったばかりの
かわいい子供のような場です
皆さんが集って下さる中でいろんな色に変容し創造していけたらいいなぁと思っています

去年から試みている塾も
個人個人に合わせて進めているので
なかなか進まない現実もありますが
それはその方が望まれる形を私がどうこうするのはとても滑稽ですので
見守りながら内を求めているのかご自身の魂と寄り沿いながら生きて行けるよう
人間力が上がりますようにと焦点を置いています

そして最大のやりたかったこと
自分の中から湧き出る泉のような愛
そして人は・・・ということなどを
自分の言葉で自分の感性で伝えて行き続けたいという腹の底から湧き上がる思いを
形にしていく本というツール
（手始めにご縁をいただき電子書籍を書きます）
楽しみにしてもらえたら嬉しいです

長々書きましたが

真喜にとっての
もっと丁寧に・・・って思うのは

もっとでは無く

一つ一つ毎日コツコツです

そうすればいつかこんな所まで来たのか・・・と眺めが変わっているものです
（クライアントさんには勿論で地球という場の芦屋という土地に住まわせてもらい
神様仏様ご先祖様のご縁をしっかりいただき・・・やれることはなんでもして歩く決意が
固まって行ったこの２年間に感謝しています。
私となんらかの形で出会ってくださった方々が鏡のように見せてくれる世界も
身の前で起こる事件も、心穏やかな時も、涙が溢れるほど悲しい事実も全部受け止めるように
生きてこれたことに心から感謝しています）

未来透視カウンセラー山根真喜

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