数日ぶりのアップとなりました。
実は、今年初の風邪をひいてしまいまして
今日から、ようやく仕事に復帰したものの
まだまだ本調子ではない感じ
マッキーとのコラボや、
ぐっとうぃる博士とのランチ会など、
色々シェアしたいことがあったのだけど、
それはまた改めて。
そんな今夜の、赤い月を見上げながら思ったこと
「誰にも理解されない」ってことは、
「誰も知らない」ってことを知ってるということ。
この状態こそ、自分らしさ１００％の状態なのでは？
同時に、
小学校低学年の頃、自分の存在について考えていた時
（幼い頃からこんなことばかり考えていた）
あることに気がついて恐ろしくなったことを思い出した。
「私は、何者なのか？
これまで生きてきて、親に教わったことや、
誰かを真似たこと、”もう既に誰かが知っている何か”で
私の全てはできているんじゃないか？
私が今日、行動した中に、”人真似でない何か”なんて存在するのか？」
これを思った時、背筋がゾッとしたのを覚えています。
自分だけが知っていて、
誰も知らないということが私の中に存在しないことを
なぜか、とても恐怖に感じた。
「自分がいない」って強烈に感じたし、
自分が自分の意思で生きていると思ったこの世界が
実は、誰かの意図によって作られたもので、
自分は存在してると思わされているだけなのでは？
なんて、思っただけで、怖くて怖くて・・・
それから、私は、「秘密」を作っては、大切にするようになった。
遊びに行くのは基本一人。
一人で山に登って、秘密基地を作ったり、
自分にしかわからない暗号のような秘密の言葉を作り出したり、
暗号のような文字も編み出した。
自分にだけ分かる、という秘密を持っていると、
すごく安心できた。
今、魂の存在と、思考する自分の関係性を思うと、
あの頃の私の感覚は、正かったんだなって思う 笑
ただ、その解決策に「秘密を持とうとする」っていうところが
子供らしいな、とは思うけど。
でも、なんだかおかしいよね。
大人になると、「理解されたい」って思いの方が強くなるんだから。
だから、今日の赤い月を眺めながら、思った。
「誰にも理解されないことがある」って
「私が私であることの証明なんだ」って。
「誰にも理解されないことがある」って、なんて素晴らしいんだろう。
私は、自分の中の「理解されないもの」を数えてみたくなった。
きっと今は、秘密を持とうとしなくても、
「誰にも教わっていない、誰の人真似でもない、
理解されない自分」がたくさんいるんだろう。
考えただけで至福。
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