NHKの「プロフェッショナル」
プロジェクトXの後番組で面白いと友人にすすめられてたけど、昨日途中から、初めて見ました。
昨日の出演者は、スタジオジブリの、プロデューサー鈴木敏夫氏
常にヒットを飛ばし続ける宮崎アニメの仕掛け人
その秘密は、「時代を読み、時代へのメッセージを発信し続けること」
どの業界でも、それを知りたい。マーケティング会社などを使って、必死に探しているはず。
ところが、鈴木流は、ちょっと違う。
社員など、身近な若者中心に「人の話を聞くこと」、だそう。
一部の人の心におきている事は、世代を超えて、全体に起きている事だ、というのが、彼の持論。
ワールドワイドにヒットしている訳だから、きっと、そうなんだろう。
もうひとつの秘密は、若いスタッフに、重要な仕事を全て任せる事。
「風の谷のナウシカ」の前、雑誌のときからそうしていたという。
若者の、「情熱・好きだからできること」を大事にし、足りない技術は、大人が補う。
若者に任せる時「限界まで追い込んで、潜在力を引き出す」
必要なサポートや助言はおしまないが、あくまで、任せる。
こうして、きちんと人を育て、着実に成果を上げている。
結果が全て、大きな投資がうつろいやすい「人の気分」に大きく左右される映画の興行。
その中で、長い間ヒットを続け、世界に認められても、「次」で失敗したら終わり。
「自分の感性が通用しなくなったら引退」
はっきりしているだけに、厳しい世界だ。
鈴木氏は、「プロフェッショナルとは?」の問いに、「みんなの期待に答える」
お客様に、プロジェクトに、会社に・・・様々な「みんな」の期待に答える事、
その感性は、「任される事」を重ねなければ、身に付かない。
厳しいけど、こういう任せる器を持った上司に恵まれた人は幸運だ。
仕事で、若いうちにした無理と経験は、本当に役に立つ
やっているときは、無理難題と思うが、後になって価値がわかる
仕事の業種を超え、プライベートでも、仕事を通して学んだ様々な事は一生の宝物だと思う
新入社員が大勢街を歩いている今日この頃・・・
「仕事って、本当に楽しい。素晴らしい」といえる人に育って欲しいな。