繁殖場から引き取ったヨーキーは大きなお腹でした | アニマルフォスターペアレンツ

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捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

繁殖リタイヤ犬として繁殖場からヨークシャーテリア6才の女の子を引き取りました。

 

 

 

少しおデブちゃんだなと思いましたが、汚れて絡んだ被毛のことが気になり、いつもお世話になっているトリミングサロンのKさんにシャンプーをお願いしました。

 

 

 

 
 

 

シャンプー&トリミングが終わってKさんから「お腹が大きい気がする」と言われました、ブリーダーから妊娠している子を手放すかなとは思いましたが掛かりつけの動物病院に行きました。

 

 

 

診察の結果は妊娠しているでした、エコーにはモゴモゴ動く姿が写し出されていました、「あと、2~3週間後には産れる」との診断でした。

 

 

 

出産直前の画像です

 

 

 

今まで、行政から引き取った野犬が保護施設で出産したことはありましたが、小型犬の出産は経験がないので不安に駆られました、体が小さいうえにお腹には過去の出産と思われる帝王切開の跡がありましたので、そこで懇意にしている動物病院の獣医に相談しました、「産まれるまで預かる」と言ってくれました、「陣痛が来たら自然分娩か帝王切開か判断する」とも、安心して預けました。

 

 

 

病院に預けてから2週間過ぎで無事に、しかも自然分娩で2頭の仔犬が産まれたと報告がありました、母犬も仔犬も元気にしていると聞き、本当に安堵しました。

 

 

 

 

 

 

7月28日に産まれた仔犬たちはすくすくと育ちました、離乳も始まりました、母犬の避妊手術、仔犬たちの里親探しを始めようと思います、まずは頑張ったママが幸せになりますように、仔犬たちは健康診断やワクチンその他を済ませたら幸せ探しをしたいと考えていますクローバー

 

 

 

ママは出産後は怒りんぼでしたが、今は甘えん坊で仔犬たちを抱っこしても平気です。

 

 
 

右の大きい方が女の子、左が男の子、少しずつ個性が出て来ました。

 
 
 

ママと仔犬たち

 

 
 

幸せになりますようにクローバー