STRAWBERRY SWITCHBLADE『ふたりのイエスタディ』('85)
ストロベリー・スウィッチブレイド唯一のアルバム。
80's風味の甘酸っぱい打ち込みポップス。
ポップさもあればマイナーメロディアスなテイストもあって。
ビジュアルコンセプトも良いですね。
おそらくその後日本で出て来ましたWinkとかのイメージもココから来てるのかなと。
元々はエコー&ザ・バニーメンのギタリストに気に入られたのがデビューのきっかけだったんですよね。
デビュー曲の「Trees and Flowers」というややネオアコ風味の曲ではナンとアズテック・カメラのロディ・フレイムやマッドネスのニッキー・サージェントがバックで参加されています。
そちらの曲は現在はボーナストラック付の盤に収録されています。
20年前に僕が買った時には既に本来のアルバム分にプラス9曲分のボーナストラックが収録された「+9」のバージョンだったのですが、当時それを知った、既に元の盤を持っていた従兄妹からは、お前それズルいぞと言われました...(笑)
ちなみに僕が1番最初にストロベリースウィッチブレイドで知った曲が「Let Her Go」でしたね。
間奏のコーラスが印象的で...(笑)
