私の覚え書きです
土曜日。
JBA主催の「現地校セミナー」に家族で参加させて頂きました。
JBA =
Japan Business Association of Southern California
毎年開催される、日本人向けの
アメリカの学校説明会 です。
このセミナーの目的は、渡米して間もない日本人家族に向け、日本とは異なるアメリカの学校システムを理解すること。我が子が学校生活を楽しめるため親としてどんなサポートができるのか、家族で一緒に考えながら少しずつ実行していきましょう
というものかな…と思います。
アメリカは州によって法律、気候、文化が異なります。そして学校システムも異なります。他州からカリフォルニア州へ来て学校の違いに驚くこともあります。(我が家は経験済み
)
また州内であっても学校区や学校毎でも違いがあるので戸惑うことも多々あるのではと思います。学校システムは毎年変化があるので、兄弟姉妹の多いご家庭の場合はその年の確認ということでセミナーに出席されるという方もいるようです。
・ ELDクラス
(English Language Development)
英語を母国語としない生徒たちへの初級クラス
アメリカでは日本人の多い学校区にはELDクラスが存在すること。我が家はカリフォルニア州に来て初めて知り驚きました。モモが初めに通っていた中西部の小学校ではELDクラスはもちろん無く、メインストリーム(日本人同士ではレギュラークラスと呼ぶ)のみでしたので。アメリカの学校について全く分からず状態で、当時の私はモモを連れて小学校へ通っていました。担任の先生は、私のトンチンカンな質問を毎回優しく受け止め丁寧にゆっくりな英語で教えてくださったこと今でも感謝です。(あの頃…モモのためにと、私は個人的に連絡ノートを作り、担任の先生と日記のようにやりとりをさせて頂きました
)
話は戻ります。
この現地校セミナーは有り難く親切なプログラムだなと、私自身は感じております。
ご存知の方もいると思いますが、アメリカの義務教育は高校卒業までです。
IUSD:アーバイン統一学校区(公立)
小学校 28校
中学校 10校
高校 6校
小中一貫校が4校あり、イヤーラウンド制の学校は5校あります。
イヤーラウンド制の学校の特徴は夏休みが短いこと。1年を通して8週間登校し3週間休み…という感じの繰り返しだっと思います。秋休みもあります。
トラディショナル制の学校は従来のアメリカらしいサイクル。夏休みは2ヶ月以上あり、冬休みと春休みが短いことが特徴的。
(間違っていたらすいません
)
)
第1部 学校区の教育プログラムについて説明
第2部 現地校の先生方と懇談会 (3グループ分け、各教室で質疑応答)
第3部 現地校日本人生徒&保護者のパネルディスカッション3グループ
我が家は、中学&高校のグループの教室へ
パネリスト親子のお話が興味深く素晴らしかったです。進学についてアメリカの大学か日本の大学かを選択するお子さんたち。アメリカの高校卒業単位数を意識しつつ、希望校の受験事項を調べ準備されている様子でした。
シャイ(恥ずかしがり屋)な日本人にとって、アメリカの学校生活に馴染むことは楽ではありません。小学生に比べて中高生からスタートは更に難しいことかと思います。日本人親子の皆さん素晴らしいです
今回、モモが現在お世話になっている高校の先生が担当してくださりビックリでした(笑) 家族でご挨拶
休憩中には、モモが通った小学校の先生にもお会いできご挨拶できました。
そして!なんと偶然にも(笑)…私のブログを読んでくださっている方にお会いできビックリ
嬉し恥ずかしでした
ありがとうございます
嬉し恥ずかしでしたお知り合いになれた方々に、またお会いできたらいいな

皆さまお疲れ様でした
夫は通訳ボランティア、そしてモモの英語&日本語サポートも加わり、お役に立てたのかなと
人前で話すのが苦手なモモですが、頑張ってくれました。2人ともお疲れ様でした

毎年この時期になると、アメリカの小学校3日目に教室脱走したモモを思い出します(笑)
