アメリカの学校終わり(学年終わり)
といえば5、6月。
教科書返却時期でもあります。
高校までの義務教育。
授業で使用する教科書は基本レンタルです。
毎年、次の学年へ続くので
各自、書き込みはせず綺麗に使用することを
心がけるように周知されているようです
(小学校時代からそんな感じです)
今回、モモがお世話になった教科書。
(Chemistry は既に返却済み)
1冊のサイズが大きく…とにかく重い
私のメモ📝
〜 高校での教科書返却 〜
事前に返却日時の連絡(Website)が生徒へありました。
返却場所は学校の図書館。館内に受付窓口が3、4カ所設けられ、各担当スタッフが教科書のバーコードをピッと読み取り、生徒確認(ID)もして、完了。
先週の木曜日、放課後の図書館前。
各教科の重い教科書を両手で抱えて並ぶ生徒さんたち。
この日の学校終わりは午後3時。
校内はかなり広く、校舎の行き来は時間がかかります。教科書返却窓口(図書館)が4時頃に突然閉まりました。(え!?結構並んでいるのに…
)
)「はい、ここでおしまい!次回の受付は明日ですよ〜」と。
生徒たちは文句も言わずサーっと自然と散っていきました。(私は一瞬ビックリ。皆、重い教科書何冊もまた持ち帰るの?で明日持参するの?)
モモが「さて、帰ろう。明日忘れないように持参しなくちゃね」とニッコリ。学校の生徒数が2,500名以上なので…こういうことは仕方ないのかな。
私の個人的なイメージですが、日本人だったら5、6冊の教科書は大きな紙袋やバッグに入れて持参する気がします。アメリカではそういう生徒はあまり見ないかな、と。
モモは徒歩通学なので、こういう時は私も徒歩で荷物持ち役で行くことが多いです。(我が家は、アメリカでは珍しい車1台生活なので)
自宅〜学校まで片道25分なので大したことないですが
よい運動です

