Back to School night | andy note

andy note

夫の夢を叶えるため、家族3人でアメリカへやってきました。
インディアナ州で2年(2008年夏~2010年夏)
カリフォルニア州で12年(2010年夏~現在)
マイペースに過ごしています♫
5才で渡米した娘モモは大学生なりました。

"Back to School night" は、新学期スタート後に開催される、夜の父兄会です。



小学校の時にも毎年ありましたが、中学校でも同じようにあります。



小学校の時には担任の先生の教室へ行き我が子の席に座ります。先生の自己紹介(経歴、家族紹介を写真満載のスライドショー)、クラスの1年間のスケジュール、授業内容、ルールの説明などがあり、質疑応答があっておしまい。
1年前  → 2014年(モモ6年生)



中学校では、授業スタイルが随分変わります。我が子の各教科毎の担当教師の教室へ、時間割りに合わせて移動します。事前に持ち帰ったスケジュール表を片手に教室を移動(校舎を移動)。




1週間前にモモが持ち帰ったお便り。

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生徒各自、授業や先生が異なります。



モモが1週間とっている授業。(基本的に毎日この時間割りです)

1時間目  Technology(技術)
2時間目  Science/Health (理科/健康)
3時間目  World History (世界史)
4時間目  Language Arts (国語)
Adviser   Advisement (連絡相談)
5時間目  Enhanced Math(数学)
6時間目  PE(保健体育)


水曜日だけは1時間遅れスタートなので"Adviser" の時間はありません。Adviser= 顧問 なので、一応担任になります。モモの場合Adviserの先生は、数学の先生と同じでした。大好きな先生






(お便りの裏面)

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教室移動の図です。モモがとっている教科担当教師の教室は黄色。毎日1~6の順序で勉強しているみたい。



我が家では、今年も夫が仕事帰りに中学校に寄り出席してくれました。(ありがとう)


スタートは午後6時半。全校生徒(2学年、約900名)の父兄対象なので駐車場はいっぱいに。モモの時間割りと同じように1~6の順で各教室を回ったそうです。


各教科の先生方は、自己紹介をし、授業内容やプロジェクト、成績のつけ方などを説明したそうです。





帰宅したパパに「Mathの先生は素晴らしいね!」と言われて「うん!ミセスHは授業がユニークで楽しいよ。教え方も上手で無駄が無いんだよ~!」とモモ。



そう、この数学の先生(ミセスH)は面白いんです

モモの話です
①新学期2日目のこと。先生自身の自己紹介があり、生徒たちに全てメモを取るように!と伝えたそうです。3日目に「先生についてのテスト」が(笑)
テスト内容は…先生の生い立ち(先生のお父さんの話がメイン)、先生の初めの結婚、離婚、2回目の結婚のこと、先生の家族のこと、先生の4人の子供の名前、先生の趣味について等。だったそうですモモは何度も読み返して私に話しながら覚えてました(笑)

②普段の数学の宿題。10問中、1問だけでも書いてあれば(宿題をやった形跡があれば)OKなんだそうです。テストの採点は厳しいそうです(笑)

③新学期3日目のこと。「もしあなたが欠席した時に、授業内容を説明し教えてくれる友人を今このクラス内で見つけてください。全員見つかりましたか?じゃあ今、名前と連絡先を交換しなさい!」と。モモは、隣の席のEちゃんと交換。偶然にもEちゃんママは日本人でビックリ!日本文化が大好きなので、モモのこと気になってたみたい。(よかったね)



よい先生に出会えたようで本当によかったですモモは、数学がますます好きになりそう