
D先生は只今、コロラド旅行中。代わりのH先生の授業となりました。先生方の都合で、今回は2つのレベルの合同授業に

初めましてのH先生は、明るく元気一杯のアジア系アメリカ人女性でした。(30代?)
授業の始めは、先週出された宿題発表

まず隣の席の人とペアになりました。
で、テーマ①~③のいずれかを各自選びます。①My favorite people (理由を5つ) ②My favorite things (理由を5つ)③My favorite place(理由を5つ)
各パートナーと交代で話し、お互いにノートに書き留めます。最後は全員の前で、自分のパートナーのスピーチ内容を発表します。
私のパートナーは、別クラスのイラン女性の美しいZさん。「初めまして!」の挨拶をし、私からスピーチをさせてもらいました。③を選び“ディズニーランド”について楽しく話しました。Zさんは「わぁ~♪」と嬉しそうに聞いてくれてホッとしました。
さて、Zさんの番です。彼女は①を選び“My husband (旦那様)”について嬉しそうに話し始めました。ところが途中から泣き声に変わり…大粒の涙が頬を伝い…号泣



「ん⁇ え⁉︎」と思い…「大丈夫?どうしたの?」と聞き返すと…
Zさんは「大好きな主人に会いたくなってしまったの
と。(あらま!)

と。(あらま!)先生と私で、Zさんの背中や肩を摩りながら少し話を聞くことに

彼女のご主人は仕事の都合で母国にいて、5ヶ月以上会っていないとのこと。Zさんは息子さんと2人でアーバインに住み、大好きなご主人とはいつも"FaceTime" でお話しているようです。顔を見るだけでハグもできない
と悲しんでいました。
と悲しんでいました。きっと気を張って異国の地で子育てし英語を勉強しながら頑張って生活されていたんだな~と

そういえばうちも…5年前くらい⁈夫が不在だった頃があったな~と懐かしく思い出しました。1ヶ月インターンで日本滞在、2週間スペインで授業、2週間は中国で授業を受けにと。あの頃モモと2人でよく頑張ったなぁ~
モモがポイズンアイビーに罹ったりハプニングありだった
(笑)
モモがポイズンアイビーに罹ったりハプニングありだった
(笑)今のカリフォルニア生活のように、日本人が身近にいたり日本食が手に入る生活とはかけ離れていたけど…すごくよい経験をしました

異国の地にいると、家族の大切さや有難さを強く感じます。おかげと家族、親子の絆も強くなっている気がします

話は英語クラスに戻り…皆の前での発表。
私の番になりました。私の隣でシクシク泣いているZさんを気遣い、先生から「手短にまとめてね」と指示があり、そのように。(笑)
その後テーマを変えての勉強になり、気分が落ち着いた様子のZさんでした

帰りに「Zさんに会えたことが嬉しかったわ~」とハグをして挨拶。心の中で「頑張れ~」と応援

私もあの頃を思い出し、もう少し頑張らなくちゃ

~懐かしの写真を1枚~
2009年
Indiana 父&娘の雪遊び
Indiana 父&娘の雪遊び