Jog A Thon | andy note

andy note

夫の夢を叶えるため、家族3人でアメリカへやってきました。
インディアナ州で2年(2008年夏~2010年夏)
カリフォルニア州で12年(2010年夏~現在)
マイペースに過ごしています♫
5才で渡米した娘モモは大学生なりました。

モモの小学校のマラソン大会の日でした。

アメリカのマラソン大会は、時間内に何周走ることができるかというもので、各自のペースで楽しく走るので順位付がありません。先生も生徒と一緒に走り、父兄までも参加OKなのです。


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生徒たちの背中に貼られたシートの数字を(何周目かを)ペンでチェックするのは、ボランティアの親たちです。

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「モモ、18周目だよ!ガンバレ!」


給水も自由です。
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カリフォルニア内の前の学校でも同じでしたが、DJ&Musicの中で子供たちは走ったり、歩いたり、友達と手を繋いでお喋りしたり…といろいろで、オモシロイです。

走り終わったら皆でスナックタイム。(今年はヨーグルトでした。)
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昨年も書きましたが…
Jog A Thon(ジョガソン)はFundraiser(資金集め)のためのイベントの1つです。親は(身内や友人の協力もOK)自分の子供が何周走ることができるかを予想し金額を賭けます。あるいは直接金額を指定します。それらの金額を事前に配られた封筒に入れ、当日までに子供が学校に提出します。子供たちが張り切って多く走るほど、金額が増えることになります。親としては複雑な思いですが、子供たちは素直な気持ちで頑張るわけです。そしてこの資金が学校の運営費に繋がるのです。


アメリカは"fundraiser" "donation" の力で成り立っているんだなと改めて感じます。

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