日本を変える言語コミュニケーション教育

 

豊富な語彙論理想いを確実に伝えることができる人を増やしたい。

 

プレゼンのレシピの著者 野中アンディです。

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感??

 

不安感、期待感、やった感...

 

最近やたらとこの「感」を使いたがる人がいます。

 

ニュースを見ていても頻繁に聞きます。 

 

「市民の間で不安が広まっています」

 

「市場には政権交代の期待が漂っています」

 

不安感や期待感は、そのまま感を取って不安と期待でいいはずです。

 

 

 

以前、企業研修の打ち合わせをしている時に「あぁ、この値段感なら十分いけますねぇ」

と言った人事担当の方がいらっしゃいました。

 

値段感??

 

面白いですねえ。

 

面白いからなぜ値段と言わずにネダンカンと言ったのかを聞いてみました。

 

だってほら、そんなネタもコミュニケーション研修の一部ですからね。

 

「値段の感じという意味で使った」と笑いながら説明してくださいました。

 

更に、「値段よりもなんかいいかなぁと」と加えていました。

 

 

なるほど。

 

「~な感じ」をその前に来る名詞にくっつけて一つの単語を作っちゃったんですね。

 

 

「やった感がある」は恐らく満足感から派生したものでしょうが、こちらは動詞にくっつけています。

 

日本語はいろんな応用法があるのですねぇ。

 

不思議な言語です。

 

 

いや、私が不思議に思うのはそこではありません。

 

何でもかんでも「感」をつけたがる理由なんです。

 

 

感に隠されている日本文化

 

フワフワした語尾で直接的に表現するのを避けているという訳です。

 

彼が言ったように「なんかいい」のですね。

 

 

私の解釈では、何にいいかというと、角が立たない言い方にできるという点です。

 

関係性を重視する日本文化に特徴的な言い方です。

 

 

角が立たないのは目立たないということ。

 

でも同時に自信のなさを露呈します。

 

協調性や順応性は必要です。

 

でもそれらを保ったまま個性を出すことも可能です。

 

 

文化は言葉に反映されます。

 

言葉に思考が見え隠れするのです。

 

どこかで聞いたことがあるからといって、みんなが使い続けている表現は、同時に個性を潰すものかもしれません。

 

他の人が気付かないうちにあなたを際立たせる言葉はあなたを輝かせてくれる個性へと

つなげる秘密です。

 

 

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