お陰様で、50室のマンション棟がまた満室になりました。


しかも家賃が昨年比で5%超下がっていましたが、無事Target家賃まで回復し、管理会社のメンバーも自信をもって集客戦略から客付戦略まで粛々とできるようになりました。


もちろんハード面(エントランス・共用部ELV、廊下)のリフォームをしましたけど、多くはソフト面(スタッフのやる気)にありました。


不動産を経営するうえで、当たり前だけどできていないことがたくさんありました。


つまりは、「若い力」といいますか。


集客方法は日々進化していきますので、時代に合った経営方法というのは31歳の私でも追い切れないくらいです。だからオーナーの立場としては、「自分が何でもやる」のではなく、一緒に戦える心強いパートナーを増やすことで、文殊の知恵を活かせます。もちろん一緒に成果を分かち合います。


シンプルならがも、スタッフとこんな関係になるまで半年以上かかり、成果を出すまでに1年かかりました。


21世紀版・不動産事業のススメ 新しい仕事もスタートです。


お陰様で8月の売上目標の60%まで到達しました。あと3週間で目標値も超えていきたいところです。


人が人を紹介していくとは本当ですね。


一つの事業を形にすることで物件認知度が増し、空きスペースの問い合わせも増えました。


21世紀版・不動産事業のススメ 本日取材を受けまして、この様子は「週刊ビル経営」様の新聞にて掲載される予定です。


また、弊社ウェブサイトのアップデートも同時並行で進んでおり、旧態依然としていた弊社が変わっていく様子は感慨深いものです。


もうすぐ何十億というプロジェクトも控えておりまして、不動産は3代で潰れるとはよく言ったものですが、3代で盤石な体制となるという実績にしたいものです。