スチェンカ!杏です。
たとえばアンティークのアクセサリーなんかは
とくにそれが強いのだけども、
同じカテゴリのものが
色とりどり、大小さまざま
その場にたくさんたくさんあつまってるから
心惹かれることってある。
もちろん
お気に入りのデザインのものを見つけて、
手元に置かなければ一生後悔する!
と感じるものもあるけれど、
そういう出会いって本当に奇跡に近くて
そのごちゃごちゃの中に
色とりどりの中にあるからこそ
より素敵に見えるという場合が多い。
ひとつだけ手に取ってみて、
これをレジに持っていって
お金を払って自分のものにする。
指輪ならひとつだけを自分の指にはめる。
そう想像すると
急速にきらめきが失われるものがほとんど。
君はそこに居てくれ、と。
あの空間が好きでたまらないんだな。
好きなものごちゃごちゃの詰め合わせに
囲まれていたいと感じるけれど、
それが自分の暮らす家に欲しい空間
というわけでもない。
そういうものを吸収しに行くことが
気軽にできない状況になって
なかなかこたえますね。
バブリーも19世紀ロンドンも大正ロマンも、シティポップもレトロキッチュも、アンティークレースもレザーもプラスチックもベルベットも、アジアンもフォーマルも、フランス蚤の市も日本の古い手仕事も。
みんな好きだから決められない。
暮らす場所なら、日本の古いものを選ぶだろうな。
そうなると
素敵なガラクタが集まってるのは
やっぱり家じゃない空間がいいな。
洋服もそうだけど、
もっともっと歳を重ねれば、いつか
何かひとつのジャンルに
自分を統一できる日はくるのだろうか。