その場所だけに力を入れる | ありがとう「身体」

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なにをするにも体があってのこと。そんな体に関する役立つ情報を東洋医学のプロが発信していきます。病気は自分で治すが基本です。

身体には拮抗関係にある筋肉があります。

どちらか一方が伸びれば、もう一方は縮む。

また同じ部位でも動かす角度で使う筋肉の種類も変われば、使う割合も変化します。

そういった構造を考えると、特定の筋肉のみを動かすということはできません。

ただ可能な限り余計なものを排除して、目的の部分のみ力を入れて動かそうとすることはできます。

座った姿勢で地面を足の裏でぐっと押すと、ただ足で押すだけなのに手に力が入ったり、身体が前傾したりします。

凄く単純なことをするのに、入れなくてもいい場所に力が入ります。

そういうことが日常生活の動きの中で繰り返されていることに気づくと身体との向き合い方が変わってきます。