動かすとよくなる | ありがとう「身体」

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なにをするにも体があってのこと。そんな体に関する役立つ情報を東洋医学のプロが発信していきます。病気は自分で治すが基本です。

朝起きると痛みがあって、だんだん動いているうちにマシになってくるという症状があります。

これは動いて循環を促してあげることで回復する可能性があるということです。

つまり運動をすることがプラスに働きます。

しかしここで問題になってくるのは、そもそも痛いわけですから、思うように動かせないということです。

それをがんばって動かすと痛みをかばうような動きをしてしまい、それが問題をややこしくすることがあります。

また運動というと、けっこう労力がいるように感じる人もいます。

頑張って運動すると、数日は続くかもしれませんが、やり続けるのは難しい。

これらを踏まえて行う運動というのは、小さな労力ででき、かばうような動きを入れず、それでいて毎日続けられるような簡単で時間もとらないようなものである必要があります。

その条件にあてはまるものは、歩く、立つ、座るなど当たり前に日常で行っている動作です。

それを運動にしてしまうのが一番お手軽です。

やりたくなくても絶対にやる動作ですし、続けることもできます。

そもそも歩く、立つ、座るを運動という認識で行っている人は少ないと思います。
ウォーキングは運動としてやっている人はいますが、
ウォーキングの時間はわざわざとるのに、普段移動で歩く時にどう歩くか考えて動いている人は多くないと思います。

普段何気なく歩いている時間を運動にしてしまえば、わざわざウォーキングの時間をとる必要もなくなります。

意識してそれに取り組めば、それは立派な運動となります。