治療後に痛みが出るのは? | ありがとう「身体」

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マッサージでも整体でも鍼灸でも、施術後に感じていなかった痛みを感じる経験をしたことがある人がいると思います。

これを瞑眩(めんげん)反応とか好転反応と言ったりしますが、必ずしもそうとは限りません。

例えばお腹の調子が悪い人が治療をうけて、その後お腹が痛くなって下した。

これは好転反応です。出すもの出せばスッキリします。

また寒気がしていて、治療を受けたら発熱した。

これも好転反応です。熱が出た方が風邪をしっかり追い出せます。

また自分が痛いと思っていた場所の循環がよくなると、一時的に痛みが増すことがあります。

これも好転反応ですが、この場合の痛みは一時的です。時間とともに落ち着いてくることが多いです。もし痛みが増したままであるなら、それは好転反応ではない可能性があります。

治療後、自分では気にしていなかった部分が痛くなったという場合には、元々あったものが出てきたということが多いです。

人は一番つらい場所に意識が行きやすいため、その部分の症状が緩和されることで、元々あった異常部位が表に出てきます。
これを好転反応といっていいのかはわかりませんが、治療としては前進したことになります。

また治療の刺激が強すぎて、またはやり過ぎて痛みが出たということもあります。
これは術者の問題です。その人の身体に合った適切な刺激量でなくてはなりませんが、これは経験値も必要になりますし、僕も新人の頃はよくやりました。
なんとかしたいと思えば思うほど、力が入ってやってしまう失敗です。


このように「後に痛くなった」には様々な可能性があるわけです。

痛くなった原因はしっかり探る必要があります。










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