異常の種類 | ありがとう「身体」

ありがとう「身体」

なにをするにも体があってのこと。そんな体に関する役立つ情報を東洋医学のプロが発信していきます。病気は自分で治すが基本です。


テーマ:
肩凝りの人の肩では一体どんな異常が起きているのでしょうか?

肩凝りのある部位を触ってみると、誰もがその部分が硬いと感じると思います。


硬いとは言い換えれば緊張しているということです。

緊張している部分は異常と認知されやすいわけですが、異常のある部分が必ず緊張しているかといえばそんなことはありません。

逆に弛緩し過ぎていれば、それはそれで異常と感じますし、腫れていても異常と感じます。

また弛緩を通り越して萎えているということもあります。

他にも熱感や冷えなどが異常の正体ということもあります。

「緊張、弛緩、萎え、腫れ、熱感、冷感」

これらの異常が起きている場所で何かしらの症状を感じているわけです。

だから単純な肩こりと思っていたけれど、緊張は自体は大したことなく、緊張ではない他の要因からくる異常を肩こりと認識しているということがあります。

実際は複合的に異常が組み合わさっている場合もあるし、肩こりだと思っていたけど、実際は炎症が起きていて、熱感や腫れを伴っていれば、状態は思っていたよりも悪いということもあります。

だから異常の種類を特定せずに、緊張のみに焦点をあてて、ほぐそうと力を加えると、逆に悪化するということが出てきます。

異常の状態がわからない時ほど、やさしい刺激である必要があります。



motoさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ