時間で痛む② | ありがとう「身体」

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時間で痛むの続きです。

ある時間限定で痛む場合、もう一つ考えなくてはならないのは、子午流注(しごるちゅう)です。

これは東洋医学における時間治療の考え方です。

各臓腑経絡ごとにそれぞれが活発に働く時間帯があるとの考え方です。

2時間刻みでそれぞれの臓腑経絡が活発になります。

具体的な割り当ては次のようになっています。

子(23時~1時)「胆」

丑(1時~3時)「肝」

寅(3時~5時)「肺」

卯(5時~7時)「大腸」

辰(7時~9時)「胃」

巳(9時~11時)「脾」

午(11時~13時)「心臓」

未(13時~15時)「小腸」

申(15時~17時)「膀胱」

酉(17時~19時)「腎臓」

戌(19時~21時)「心包」

亥(21時~23時)「三焦」 

以前、抗がん剤を夜中に投与すると副作用を少なくすることができるというニュースがありました。

これは薬の解毒をする肝臓が最も活発になる午前1時~3時を狙っての事だと思います。

この考え方を治療に応用することで劇的に良くなるケースは確かにあります。
しかしながら、時間で痛むとしても、子午流注が絶対関連しているというわけではありません。


あくまで可能性の一つぐらいと考えて、実際の身体を通して原因を探っていく必要があります。

続きます。



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