保健薬って知ってますか? | ありがとう「身体」

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保健薬というものがあります。

保健薬は治療を目的としたものでなく、ビタミン剤などの健康増進を目的としたものです。

漢方薬にも元々は治療を目的に作られたものであったも、保健薬として服用できるものがあります。

どういった処方が保健薬になりうるかというと、身体の中に必要なものが足りないといった場合、それを補う類のものです。

例えば血液が足りない。

これはケガをして多量の出血があってという状態の足りないではありません。
東洋医学でいう、いわゆる血虚と呼ばれる状態です。

血の不足で起きるとされる症状では例えば乾燥があります。

乾燥は水分の不足ばかりを考えがちですが、血虚の症状の代表でもあります。


血を補う薬の最もシンプルな構成の漢方薬に四物湯というものがあります。

この四物湯をベースに血の問題を解決する様々な処方が派生しています。

四物湯が保健薬としてベストかといえば、それはやはり個人の身体に合わせてということになります。

どんなに身体にとって必須の成分であっても、貧血の時によく処方される鉄剤が合わない人がいるように、漢方薬の保健薬といっても同様に合う、合わないがやはりあります。

今何かご自分で漢方を買って飲んでいる方がいましたら、一度ご相談していただければと思います。



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