痛みの表現と診断 | ありがとう「身体」

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どんな痛みですか?

と尋ねると様々な表現が返ってきます。

ズキズキするとか、重だるく痛いとか、チクチクするなんていう人もいます。
中にはどう表現していいかわからないという人もいます。


東洋医学では痛み方でその部分に何が起きているかをある程度推測することができるといいます。

例えば刺痛というのがあります。
これは瘀血(おけつ)という簡単に言えば血が痛みのある場所で凝滞している状態で起こる痛みです。

刺し込むように痛いと表現した人がいた場合、真っ先に東洋医学を学んだ人は原因は瘀血だと考えると思います。

ただこれが重要ですが、本当に瘀血の問題があるのかをしっかり確認する必要があります。

痛みの感覚はその人でしか感じられないものです。

だからそれを聞いてそのまま鵜呑みにしてしまうと、全く異なる診断をしてしまうことがあります。

最終的な診断は問診だけでなく、実際に触った感覚などと照合して考えていく必要があります。

そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、これが意外にできていないものです。知識と経験のみで診断してしまうんですね。

痛みがある人も毎日同じ場所が痛いとしても、日によって痛み方が違う場合もあります。
痛いのは確かにつらいですが、少し味わってみると思わぬところに気づくことがあります。

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