3時間に迫ろうという大作「DUNE:part2」
「デューン」数十年前 D.リンチ監督による同作
スティングとマクラクラン見たさに観たけれど
何が何やら全く分からん…な印象
まぁ 長大な物語を100数十分にまとめようと
いうのが所詮無理だったようで 誰が観ても
辻褄が合っていなかったよう
さて 本作も叙事詩?サーガ?長大な歴史を
1人の王子の成長談と絡めて描くという
「オデッセイ」?神話でもあるよう
そ宇宙を舞台に神話や史実を描きながら
やはり 現代を含め人間社会を描いている
「果てしなき戦闘の果てに待ち受けるものは
またしても戦いの日々 残るは虚しさのみ…」
と 強く感じた作品
サンドウォームをはじめとする凄い映像を
見ながら 考えるたのはこれだった
監督の狙いどおりだろうか?
何かを主張し訴えるには映像美や音響などの
エンタメ性も必要…映画だから
物語を視覚化するのは「想像力」と「創造力」
どちらが欠けても良い作品は出来ない!
勿論 それを具現化する資金を調達する能力も
不可欠な訳で…
ドゥニ・ヴィルヌーブ作品は3部作の前日談も
ある? 40年前よりズッと分かりやすい展開
登場人物はそれぞれ 個性的な俳優が演じる
特にチャニのゼンデイヤは格好良すぎ!
教母もレベッカ・ファーガソンならでは…
シャーロット・ランプリングもいつもながらの
渋い顔と演技…🙇 元々はファンだったけれど
(「地獄に堕ちた勇者ども」とか「愛の嵐」)
いつまで経っても同じパターンなので飽きた!
レベッカはアクション物もこなし今後も期待大
ジョシュの初見は「グーニーズ」大好きな作品
コメディ系からシリアスも演じ好印象
シャラメ君はリンチ版のマクラクランの役
どちらも美しいですが 当時マクラクランは
レプリカントの様と言われていた…と思い出す
シャラメ君の方が人間っぽい
180cmと高身長のデンゼイヤ 本作には不可欠
シャラメ君は低そうだけれど182cmだって?
ホントか?
モデル・歌手・女優をこなすゼンデイヤ
顔 小ちゃっ!
ややこしいストーリーはでどうぞ!
さて 40年前のDUNE はこちら
こだわりのある監督 作りたくなるのですね!