「いつか使ってみたい!」と思い続けてきたトラベラーズノート。


いくらでも書き続けられる私は、これまでコスパ重視で安くてページ数が多いノートばかりを選びがちでした。


(書く量の多さから、A4コピー用紙で…いや?もはやチラシの裏紙でいいんじゃないか?とまで考えたことがあるほど。笑)



そんな私がトラベラーズノートの世界に足を踏み入れたきっかけは、やはり「特別感を出したい!」と思ったからです。

単純すぎて書くのも恥ずかしいですが。笑


今のところ、レギュラーサイズを「年に数回のお泊まり旅行用」パスポートサイズを「週末おでかけ用」として使っています。


「トラベラーズ」という名の通り、一般的な使い方かもしれませんが、私はこうして日々の育児と切り離せる特別感を出すことにしています。



初めに「年に数回のお泊まり旅行用」ノートから。

こちらは年間通してあまり登場しませんがレギュラーサイズノートを2冊並行使いしています。


1冊は計画用で、時間を見つけて下調べした情報を蓄積するノートにしています。


このノートに情報を追記していくたび、行く前から楽しみが増えていくような気がして、プランを練るのが楽しみな私にとっては、選択肢が増えていくたび眺めるのが楽しくなります。


また、子供の成長とともに変化する持ち物リストも思いついたら書き足すことで、なるべく忘れ物がないようにしています。

(だいたい何か忘れ続けてきたので、こんな書き方で。笑)



もう1冊はしおり用。

下調べの末に確定したプランの確認も踏まえて清書するノートです


こちらは…少しこだわります!

…と言っても簡単なマップや路線図を書くことで、子供ありきでバタバタする道中、少しでもガイドブックのような役割を果たせたらな…と思い、楽しみながら書いています。


(過去にはそんな余裕もなく、白紙のまま持参し、現地のスタンプだけ押して帰るってきたことも。また、せっかく書いたのに現地で眺めることなく帰ってきたことも…全ていい思い出!と割り切ることにしています。)



この2冊は以前に紹介した「メモ型」と「残す型」を完全に切り離して書くように心がけています。


だからこそ計画用ノートは見栄えなど気にせず、書ける時に書こうと思ったことをどんどん蓄積させて出来上がります。


(私の場合、子供がそろって昼寝してくれたら、調べたことをメモすることが多いです。いつ起きてもイラッとしないために、すぐにメモする習慣がついた気がする…)



続いてパスポートサイズの「週末おでかけ用ノート」。

こちらは手に取ることが多いです。


合間があれば、週末の楽しみをプランニングしたい私なので、ついつい眺めてはあれこれ計画してしまいます。


だからこそ、トラベラーズノートのカバーがだんだん手に馴染んできて、日々愛着が湧いています。


こちらはカバーを分けて2冊使いしています。それには大切な理由があり…


「家族でおでかけ用」と「ひとりおでかけ用」と分けることで、気持ち的にも区別して過ごせるからです。


「家族おでかけ用」は、買い物ルートや買い物メモ、まとめて済ませたい用事などをリストアップし、どう回れば効率的(子供が退屈する時間が短い)かを綿密にスケジューリングしています。


行きたい公園やショッピングモールが決まれば、事前に


・駐車場(割引サービスや目的地に近い駐車場の把握など)

・ベビーカーの貸し出しがあるか(貸出場所や有料かどうか)

・近くにランチできる場所があるか(もしくは持参するか)

・ついでに済ませられる行きつけのスーパーやお店があるか

(我が家の場合、食料品や日用品を買うお店を限定し、迷う無駄を減らしているため)


などを調べておくようにしています。


貴重な休日を有意義にするために(私の場合プランニング自体も楽しいので)平日のうちに予定を立てています。



もちろん、よりワクワクするのは「ひとりおでかけ用」の方です。

OFFデーが取れると決まれば、何しようか!とあれこれ考えるところから楽しい。笑


(私流OFFデーの過ごし方については、書き出すと長くなるので、後日別の記事にてたっぷり紹介します!


このノートにも1人で動ける時にまとめて済ませたい用事や買い物、行きたいところなどをどんどんリストアップし、スケジューリングして当日を迎えるようにしています。


このパスポートサイズ2冊は「メモ型」で、思いついたら隙間時間を見つけてどんどん書き足しています。



以上、予定を立てる時点からすでに楽しめる「おでかけノート」たちを紹介しました。


書き方に決まりはなく自由に…が難しい方もいらっしゃるかと思うので、こちらもInstagramにて紹介しています。


あくまでも書き方は自分流で、同じように楽しみながらノートを開く習慣が根付くことを願っています。