今回は記録(残す型)ノートの1つとして今継続しているコラージュノートを紹介します。
簡単にいうと、こちらは私の趣味であるマスキングテープやメモ、ふせんなどを使って日々の思い出を残すためのノートです。
これまでに紹介した「メモ型」ノートとは区別をつけ、時間をかけてデコレーションすることを楽しみたい時に開くノートです。
(メモ型、記録型の区別について紹介した記事は以前に紹介していますので、あわせてご覧ください)
といっても日々の思い出は増えていく一方で、まとまった確実な時間をたっぷり取れるわけではないので、
「もっとじっくり考えてスタンプを押したりレイアウトを考えたり…はまだまだ先になるのかな…」と自分に言い聞かせながら作成する日々。
昔のものが溜まってしまうと、仕事に追われているような感覚になり、せっかくの趣味の時間が嫌になってしまうので、できるときに少しずつ、やっつけ仕事のようにならない程度でページを作っているのが現状です。
だからこそ、よく目にする「映えるページ」を目指さず、今できるベストを尽くそうと割り切って取り組むようにしています。
(子育てが落ち着いたら、今はなかなか出して楽しむことができていないスタンプやシールなどもじっくり吟味しながら使いこなせる時間が待っている!と信じて、棚にしまったまま、すぐに取り出せるグッズのみで作業しています)
こちらは無印良品の「A5フリースケジュールノート」を継続して使っています。
マンスリーページ、ウィークリーページともに自分で日付を書いて使えるため、いつからでも始めやすいのと、後述しますが、ウィークリー部分を自由にコラージュして使えるところが気に入り、3冊目に入っています。
具体的な作り方ですが…これといった決まりは特にありません。
まず、マンスリーページはスケジュール帳の後書きバージョンといったイメージで、1ヶ月の出来事を一覧にしてまとめるページにしています。
そしてウィークリーページは日付を気にせず、写真と合わせて記録したい出来事を自由にコラージュしています。
おでかけやお友だちと遊んだ日や誕生日などの記念日など、マンスリーページだけでは物足りない日をピックアップして残していきます。
唯一決まりを作っているとしたら、
「未完成のページが溜まっていても焦らない!」と日々自分に言いきかせています。
(と書くことで、今は4ヶ月分ほど放置している自分に言い聞かせています。笑)
冒頭でもお伝えしましたが、コラージュする時間となると、なかなか子供が起きている時間ではゆっくり楽しみながらできないのが現状です。
かといって、そうでない時間が1日の中で確実に保障されているわけでもないのがママの辛いところです。
そんな日々の中で、やりたくてもできずノルマのように重荷になる存在になってしまうことだけは避けたいので、できるときや気分がのったときに純粋にコラージュすることを楽しめる時間となるように、何より私自身が気をつけています。