皆様、こんばんは、
空気コレクターを演じさせていただきました、片岡結衣です。
ご来場下さいました皆様、お手伝いいただいた皆様、
応援して下さった皆様、ご協力・ご尽力いただいた皆様、本当に有難うございました。
そしてそして、座組のみんな、大好きだーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
えぇ、今回実は、OPの振付を担当させていただきまして…
アンケートやTwitterを拝見すると、有難いお言葉がどんどん飛び込んで来て、
最高だ!!という実感はあれど、いざ目の当たりにすると、
ただただ驚くばかりで、有難いやらびっくりやら恐縮やら、
スタッフさん、役者さんへの感謝やらで全身がパンクしそうでした。
舞台美術も、映像も、照明も、曲も殺したくない、
でもそれらに負けたり、役者の力不足、振付の力不足を誤魔化すように助けてもらったりは、
絶対にイヤ!!
ずっとずっとそればかりを考え、役者のみなさんにはご無理や負担をお掛けしてばかりだったように思います。
ああ見えてお衣装つけて踊ると体力消耗しますのです(特に自立探偵)。
一回のお稽古で、それこそ何度も何度も繰り返し踊っていただいた事もありました。
けれど、小屋に入って全ての要素が合わさった時、
嗚呼、全部が全力で、お互いを殺すことなく、遠慮するわけでもなく、
一つになった、と確信した瞬間、
相乗効果の計り知れないエネルギーに震えが走りました。
ひとえに、あの場であのシーンを作り上げて下さったみなさん、
うん、そう、みんなの汗と涙と努力と想像力の賜物です!
本当に有難うございました。
今回のお衣装さんたち(笑)
さて、私的な後日談なのですが、
先日集団&&&関係の業務メールを整理していた時、
主催の佐伯くんと演出の中空さんから正式にお誘いをいただいたすぐ後くらいに、
中空さんからいただいたメールが出てきました。
懐かしくて読み返したら、
彼女の「こうしたい」「こうできたら」といった事柄が、
正に有言実行というか、予言であるかのように確実に実現していたことに、
改めて気付きました。びっくりした。ゾクっとしました。
私自身は前だけを見て、原点を振り返る余裕も無く突っ走っていたので、
初期段階で彼女と共有していた想いが、いつの間にか次々に形になっていたことに、
気付くことも出来ず、今更になって鳥肌が立ちました。
そんな事も含め、本当に、只者じゃないです、この集団。
今後も、何らかの形で是非とも関わらせていただきたいと思っています。
皆様、集団&&&を、そして今回携わったメンバーを、
これからもどうぞよろしくお願い致します。
最後に、私のお気に入り。
千秋楽、楽屋で最後の台詞合わせをしている散歩隊の隊長と紙袋部。
後ろは、ヘアメイク中のポストちゃんと自立探偵の背中。
この魅力的な彼らが、彼らが過ごしている空町三丁目の世界が、
これからも皆様の心の中で生き続け、輝き続けますように。。。
片岡結衣