龙泉山风景区 | 呉下の凡愚の住処

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春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
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龍泉山風景区というのが武漢市の東南にあるようです。

樊噲の墓があるらしく、

武漢市内にそんな楚漢スポットがあったとは知らなくて驚き。

ちなみに樊噲墓は大陸全土にいくつもあるらしい……


他にも見どころあったら今度行こうかな?と調べてたら、

楚昭王墓という文字を発見して倒れそうになりました。

楚王の墓はまだ一つしか発掘されていない(熊家塚)はず……!!


…… 明の楚昭王である朱楨の墓でした。

あー、びっくりしすぎて覚醒した。

覚醒したので夜中にこんな記事を書いてる。


電車の乗り継ぎだけで行けるみたいでアクセスは楽そうです。

でも次に帰省したときは盤龍城博物院に行こうと思ってます。


私の明代の解像度が低いのと樊噲への情熱が足りないので

龍泉山に行く機会は当分先かもしれません……

虞姫の墓だったら、それが衣冠塚であるのは間違いないとしても、

まあ、すぐ行ってたと思う……


楚国八百年のほうの楚昭王の墓も見たいですけどね。

春秋時代の楚王の墓の位置が分かれば

郢の場所の研究が捗りそうですからね。

墓を暴いてくれとは言わないから場所だけでも教えてくれないかな……

楚は考古学発見的には魏晋以前で最も恵まれた国だと思うのですが

それでもまだまだ知りたいことはいっぱいありますね……

欲は尽きない……