前日に自転車でおよそ80km走ったので
軽い疲労感を覚えつつも14時頃に出発。
堀川は、
サギたちの狩場みたいになっていたが
密集してるボラ目掛けて嘴を突っ込むより
ぬかるみを闊歩してる方が多い。
あんなに餌になる魚は居ても
より取りみどり過ぎると
目移りして狙いが定まらないのかな?
黒いのはボラなのに嘴を突っ込んで
魚を取っている様子は見られなかった。
金山総合駅地下に
高級商品を扱う自販機があると見に行ったが
名城線改札内にそれらしいものがあった。
メニュー見る為に入場するのもアホらしい。
名古屋都市センターの展示、
上下水道の歴史もチラ見して来よう。
都市センターは展望スペースと
展示室や資料室、ホールを持った施設で
海の方を見ても海は意外と遠く、
繁華街方面はビルが多くてよくわからない。
快晴だと御嶽山まで見られるけど今日は無理。
足元は金山総合駅、
ひっきりなしに電車が出入りする。
精巧な市街地の立体模型。
名古屋駅ビル群の模型の向こうに
実際の建物が並ぶ景色。
名古屋市内地図表示モニター。
左右二分割画面の地域の表示範囲は連動してて
明治時代から現代の地図、
航空写真に想定浸水域や
地目など色分けしたものなどを比較出来る。
この画面は大高城跡にカーソル置いて
航空写真と明治時代の地図を並べた状態。
紫に渦巻きのマークはその地で撮られた
伊勢湾台風の災害写真の表示。
明治の地図で田畑だった場所が
宅地開発され、被災したのが読み取れる。
もっと広範囲の災害写真をチェックすると
JR関西線付近までは水没の写真が目立って
あとは木が折れたとか風での被害だった。
堀川をめぐる人びとの展示は
庄内川からの導水を計画した人や、
治水に使われる人造石を発明した土木技術者。
産業を興した名士に電力王、
江戸時代の漂流民と多岐に渡っていた。
堀川に生きる生き物の展示、
堀川沿いの流域地図に沿っての
生き物の写真と解説には、
昨今話題のボラは載ってなかった。
堀川の最上流域の落差工(段差)まで
生息域なのになぁw
上下水道の展示だが
マンホールの蓋しか見てないw
職員や家族、友人らの集めた
マンホールの蓋の写真たち。
マンホールマニアって意外といるのかな?
スタバには大きく負けるけど
コスタコーヒーもたまに見かけるよね。
昔は喫茶室があったと思ったけど
そんなに人も来なさそうだし
自販機置いておけばいいよね。
そういや自販機あったのに
飲食物持ち込み禁止の貼り紙あったぞ??
タイトル回収の狭い道へ。
先日、Twitterで見かけたもので
本当にそうかな?と思って見に行くことに。
名古屋を南北に抜ける
塩付街道という道がある。
かつて鳴海や大高辺りから北上し
瑞穂公園陸上競技場、名市大病院の横を通り
三河山間部を抜けて長野県へ至る飯田街道、
更に岐阜県内から向かう善光寺街道へと繋いだ、
塩付の名の通り、塩の道。
今では自動車の往来しやすい塩付通が
平行して通っているし、
更にその外側にはもっと広い道があり、
自動車利用者にはそっちが使われている。
塩付街道上に信号交差点はほとんどなく
東西を走る道の中央分離帯で寸断され、
道自体も車一台が通るのがやっと
(ほぼ全線一方通行)の住宅地の道として
残っている。
でも塩付街道は目当てでなく
それと交差する道の方なんだがね。
側線、停止線の太さは標準的。
それに対してこの道幅。
自転車ですれ違うのもやっと。
この道に面した車庫を持った家が2軒あったが
さすがに今はそこに車を停めては居ないだろう。
昔は車が小さかったし
左右の塀がなかったりで通れたのだろうか?
空襲で焼かれず、区画整理に巻き込まれずで
狭い路地のまま残ってそうなところなら
こんな道もまだありそうではあるが...。
たぶん投稿者は車道外側線もあるから
レアだと判断したんだろうし
いくつか細い道は見てきていても
俺もそこまで気にして見てないからなぁ。
ここら辺りの区画って
およそ100mごとに南北の道、
4~50mごとに東西の道がある。
...もしかすると条里制、口分田の痕跡?
でも江戸時代や明治以降の農地や宅地も
似た規格で区割されるから判断つかんな。
う~ん。都市センターの昔の地図で
集落や道が描かれてるか見れば良かったか。
表示させた知ってる場所の古い地図では
区画整理されてる今ある道は描かれず
広い範囲に田んぼの地図記号があっただけだし
あの地図でも昭和初期までは
条里制の名残の畦道は無視して
今の国道や県道の元になるような
今でも太い道しか載ってなさそうではあったが。
塩付街道は以前通ったことはあったが
こんな変な道、見落としたのかな?
よくある狭路としか思わなかったんだろうか?
Twitterで名古屋で一番!とか
わかりやすい見出しがついてたから
つい来てしまったけど
(もっと狭い道は心当たりがあるが
その道の区分知らんし、私道かも知れんし)
そんな一押しで見に行きたくなるくらい
興味深いものに見えるものだね。