こんにちは、ててです。

 

前回、前々回は元妻と私の母親との話し合いを紹介しました。

その後の様子をお話していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚してから12年目の2009年晩夏から秋にかけて、

 

 

 

元妻 34歳

私 36歳

長女 11歳

二女 7歳

 

 

 

 

 

 

 

両親に相談をしてから、やはりというか当たり前というか・・・

 

両親には大きな心配をかけてしまった。

 

 

 

 

 

深夜の話し合いから約10日後に、両親の家を訪ねることにしました。

 

 

 

 

元妻の第二変化から約1年が経過していて、

 

会話が成り立たないため、

 

両親立会いの下で今後について話し合いたかったからです。

 

 

 

 

 

 

この時の私には、娘たちの幸せを最優先させることしか考えていないので、

 

”離婚” 

 

というワードはまだ頭の中にはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、私は娘たちの将来の幸せのためにもやり直していこう。

 

と元妻に気持ちを明かしました。

 

 

 

 

 

自分自身に改めることがあるなら何でも改める。

仕事が家族に負担を与えているなら仕事も変えてもいい。

 

 

 

など、自分ができることは何でもやる、ということを伝えました。

 

とにかく、今のこの状態を改善していかないと娘たちにとって良くない環境であることを訴えました。

 

それは私の両親も強く共感をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元妻の回答は驚くべきものでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『娘たちは何も感じていない。環境的に何も問題ないから平気です。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっぱりと言い切ったのです。

 

 

 

 

 

私も両親もこの時の元妻の発言に対して、

 

 

 心のない別人になってしまった・・・

 

 娘のことを最優先することができなくなっている・・・

 

 ”男” のことしか頭の中にない・・・

 

 

 

 

 

 

同じようなことを感じていました。

 

元妻の反応に対してまさに ”絶句” したのです。

 

 

この晩は何を言っても元妻の反応が変わることはなく、これ以上の進展はなく話し合いは終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから約1か月後・・・

 

 

 

 

 

 

 

娘たちを心配する両親は、娘二人を1泊2日の温泉旅行に誘ってくれました。

 

 

 

 

パパとママが険悪な環境の家にいたくない娘たちは、

 

もちろん大好きなおじいちゃんとおばあちゃんの誘いに喜びました。

 

 

 

 

しかしこのことから娘二人にが生まれてくるのです。

 

 

 

長女と次女の小さな差・・・

 

 

 

 

 

以前に書いた元妻の娘二人に対する・・・

 

 

 

 

 

 

結果的に、

 

温泉旅行に行ったのは長女のみでした。

 

二女は行かなかったのです。

 

行かなかったというよりは、行けなかったのです。

 

 

 

 

 

11歳の長女は自我の芽生えもあり、自分で決めることができました。

 

それに対してまだ7歳の二女は、元妻の言いなりでしかなかったのです。

 

 

 

 

元妻に『行かない』と言いなさい、

 

と言われればそう答えるしかなかったのです。

 

 

 

 

 

 

この温泉旅行以降・・・

 

 

 

 

幼い二女は完全に元妻にマインドコントロールされていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

目次に戻る